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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

TPPには参加してはいけない理由

2016年09月07日 | 日記

 グローバル化の弊害は極限に達しているTPPは不成立

EU連合はグローバル化の試金石と思います、英国が脱退を表明しました、グローバル化とは全ての国境を無くして、自由に物・人・金が動く事です関税が無いのです、人の移動が自由であれば金持ちの国に貧乏国からの移動は当然です、この人達を難民と言って金持ち国が困っているのです、グローバル化に浮かれて倒産国は出るし利益は強い国に集中するし英国民は当然自分の生活を守るためにEU離脱を選択したのです、ギリシャは財政が破綻して困っているのです。結局グローバル化も国籍の無い金持ち達の為のもので一般の国民は経済格差に甘んじなければならないのです、したがって国境のないグローバル化はその国の為には勝者も敗者もなく国境の無い金持ち達の為のものの何物でもないのです。

そろそろその事に気づき国の存在が前提の関税貿易で最低でも食糧をある程度、自国で確保できる体制を維持するべきと私は考えますが如何でしょうか。

TPP(Trans-Pacific Partnership)への参加のデメリットは

○海外の安価な商品が流入することによってデフレを引き起こす可能性がある。
○関税の撤廃により米国などから安い農作物(特に米)が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える。
○食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により、食の安全が脅かされる。
○医療保険の自由化・混合診療の解禁により、国保制度の圧迫や医療格差が広がると危惧されている。

○日本の多くの国民に不利な協定である、日本の良さや全ての安全がなくなる事である。

○貧しい国の人が沢山日本に流入して日本国民の職を奪い日本の美徳が失われる。

             END 



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