先日、何の気無しに、TSUTAYAで「誰も知らない」を手にしました。
そう言えば、子役の子の演技がうまいって話題になってたな、って思ったくらいで、内容もよく知らずに見てしまいました。
最初に
「実際におきた事件にもとづいて・・・」
というのが出てきて、
ん!?やばい?
と非常に嫌な予感がしましたが、もう後戻りはできないのでがんばって最後まで見ました。
結構ひきずります。心にずし~んときます。
テーマはネグレクト。
最近、非常に話題になっている言葉。
事件は1988年だから先駆け的事件なのかもしれません。
出生届けもだされてないこどもたち4人が9ヶ月置き去りにされた事件。14才の長男が3人の妹の世話をひとりでみてたらしい。オムツまで替えて。
映画では、途中、母親が子供にむかって
「私がしあわせになっちゃいけないの?」
と感情的に言うシーンが印象的です。
子供を犠牲にしてしあわせになるの?と、とても悲しく切なくなりました。
それなのに子供たちはそんな母親でも大好きで、ずっと帰ってくることを信じて待ってる。
たまに母親が帰ってくるとみんなとっても嬉しそうにくっついて離れない。文句も言わず、うらむこともしない。
置き去りにされても、じゃまに思われてもその現実を受け入れる。
けなげに生きて、お母さんに愛されたいって思ってる。
どんな親だろうと自分の親がいちばんなのね。
それなのに母親は。。。
とても切ない。
どうしたらあの子たちは救われたんだろう。
なにがあの子たちをあんな運命にしてしまったんだろう。
誰が何をしてあげられたんだろう。
今もどこかに似たような境遇の子がいると思うと怖くなります。
世の中がどう変わればいいんだろう。
こどもはたくさんの愛情に恵まれて育って欲しいと本当に願います。
そう言えば、子役の子の演技がうまいって話題になってたな、って思ったくらいで、内容もよく知らずに見てしまいました。
最初に
「実際におきた事件にもとづいて・・・」
というのが出てきて、
ん!?やばい?
と非常に嫌な予感がしましたが、もう後戻りはできないのでがんばって最後まで見ました。
結構ひきずります。心にずし~んときます。
テーマはネグレクト。
最近、非常に話題になっている言葉。
事件は1988年だから先駆け的事件なのかもしれません。
出生届けもだされてないこどもたち4人が9ヶ月置き去りにされた事件。14才の長男が3人の妹の世話をひとりでみてたらしい。オムツまで替えて。
映画では、途中、母親が子供にむかって
「私がしあわせになっちゃいけないの?」
と感情的に言うシーンが印象的です。
子供を犠牲にしてしあわせになるの?と、とても悲しく切なくなりました。
それなのに子供たちはそんな母親でも大好きで、ずっと帰ってくることを信じて待ってる。
たまに母親が帰ってくるとみんなとっても嬉しそうにくっついて離れない。文句も言わず、うらむこともしない。
置き去りにされても、じゃまに思われてもその現実を受け入れる。
けなげに生きて、お母さんに愛されたいって思ってる。
どんな親だろうと自分の親がいちばんなのね。
それなのに母親は。。。
とても切ない。
どうしたらあの子たちは救われたんだろう。
なにがあの子たちをあんな運命にしてしまったんだろう。
誰が何をしてあげられたんだろう。
今もどこかに似たような境遇の子がいると思うと怖くなります。
世の中がどう変わればいいんだろう。
こどもはたくさんの愛情に恵まれて育って欲しいと本当に願います。