こはる家のまいにち

こはる家のできごと

誰も知らない

2006-07-19 | こはる(3歳)
先日、何の気無しに、TSUTAYAで「誰も知らない」を手にしました。
そう言えば、子役の子の演技がうまいって話題になってたな、って思ったくらいで、内容もよく知らずに見てしまいました。

最初に
「実際におきた事件にもとづいて・・・」
というのが出てきて、

ん!?やばい?

と非常に嫌な予感がしましたが、もう後戻りはできないのでがんばって最後まで見ました。

結構ひきずります。心にずし~んときます。

テーマはネグレクト。

最近、非常に話題になっている言葉。

事件は1988年だから先駆け的事件なのかもしれません。

出生届けもだされてないこどもたち4人が9ヶ月置き去りにされた事件。14才の長男が3人の妹の世話をひとりでみてたらしい。オムツまで替えて。

映画では、途中、母親が子供にむかって
「私がしあわせになっちゃいけないの?」
と感情的に言うシーンが印象的です。

子供を犠牲にしてしあわせになるの?と、とても悲しく切なくなりました。

それなのに子供たちはそんな母親でも大好きで、ずっと帰ってくることを信じて待ってる。

たまに母親が帰ってくるとみんなとっても嬉しそうにくっついて離れない。文句も言わず、うらむこともしない。

置き去りにされても、じゃまに思われてもその現実を受け入れる。

けなげに生きて、お母さんに愛されたいって思ってる。
どんな親だろうと自分の親がいちばんなのね。

それなのに母親は。。。

とても切ない。

どうしたらあの子たちは救われたんだろう。
なにがあの子たちをあんな運命にしてしまったんだろう。
誰が何をしてあげられたんだろう。

今もどこかに似たような境遇の子がいると思うと怖くなります。

世の中がどう変わればいいんだろう。

こどもはたくさんの愛情に恵まれて育って欲しいと本当に願います。

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こらっ!

2006-07-19 | こはる(3歳)
こはるが撮影しました。天井のライトです。

カメラが相当楽しいようで「次これ!」と被写体を決めては、どアップで撮ってひとりでウケてました。

最後には私の入浴シーンをおふろのドア越しに撮影し、「モラル的にNGだぞ」とパパに携帯をとりあげられておしまいでした。
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昨日のこはる

2006-07-19 | こはる(3歳)
昨日の朝
「こはるちゃんさみしいよー」
と言われて、私は仕事をしつつも
なんとなく後ろ髪ひかれる思いで
やっぱり悩む。

さみしい。って言葉はかなりききます。

預けて働くのって、親の身勝手なのかな。。。


夜、思いきって聞いてみました
「今日さみしかった?」
ほぼ自殺行為な質問。
こはるは、何も答えず。
「大丈夫だった?」と聞きなおすと
コクリとうなづきました。

ここは素直に楽しかったんだと受け取りました。

先生がた、おともだちみんな、どうもありがとう。
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きゅうりの朝

2006-07-19 | こはる(3歳)
今朝は時間に余裕があったので保育園へ一緒にいきました。

今朝のおやつは「きゅうり」。素敵。

「きゅうりやだ!」と部屋に入れない子もいました。

うちの冷蔵庫にもなぜかきゅうりが6本くらいあったなー

きゅうりメニュー探さなきゃ。

コメント (4)
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