湘南FAIZ(えのくんの日記)

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日本代表対ブラジル代表戦

2006-06-23 07:03:42 | サッカー記事
おはようございます。
先程まで私は横浜のスポーツバーにて日本代表対ブラジル代表の試合を観戦しました。
試合開始が朝4:00なので騒いでも安心なスポーツバーに行って
観戦しました。スポーツバーは人がたくさんいましたが
皆さん最後まであきらめず、最後の応援を送りました。

試合は前半からブラジルペースで進み、何度も川口選手の
ファインセーブに助けられ、我慢の時間帯が続きました。
そして、前半30分くらいからちょっと日本ペースに。
34分、稲本選手からのパスをサントス選手がもらい
絶妙なスルーパスを玉田選手へ。
これを豪快に決めて日本が先制!!!
おおっ~~!!
このとき、スポーツバーは大騒ぎ!!
一番の喜びと歓声が響きました。
しかし、この先制点がブラジルの闘争本能に
火をつけることに
前半、ロスタイムにロナウド選手のヘッドが決まり、1-1で折り返しました。
あそこを1-0で折り返していれば・・・・。
と悔やんでも悔やみきれません。
後半、ブラジルの攻撃は手を緩めません。
立て続けにゴールを奪われ、終わってみれば1-4の敗戦。
グループリーグ敗戦が決まりました・・・。

終了のホイッスルが吹かれた瞬間
ヒデが泣いていて
悔しくて起き上がれない。
きっと悔いが残っているだろうな。
ベルマーレの時代から見ていますがこのW杯にかける思いが
人一倍大きかったろうな。
中村俊輔選手も言葉が詰まって言葉が出なくて・・・。
これが海外で戦った人間の姿であり、真剣勝負で戦った姿ですね。
3試合見て、今日が一番よかったように思える。
だが、1試合でも1秒で気を抜けばやられることを選手は身をもって知ったのではないでしょうか?
満足している選手もサポータもいない。きっと悔しさが残っているはず。
俺たちはもっとやれるんだと言う気持ち。
そういう悔しさがあるからこそ次の4年後にかけろ。
悔しさのない奴は代表を辞退しろ。
今以上の熱い気持ちを持たないときっと4年後も同じ結果になるでしょう。
世界はそんなに甘くない。
でも、今は選手に「ご苦労さん」と声をかけたいですね。
あのブラジル相手に先制しましたから・・・。
あの先制点のシーンだけは伝説に残るでしょう。きっと・・・。




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