ミズノでのフットサル終了後、そのまま平塚競技場へ。
今日はしもんさんのこよなく愛する!?サガン鳥栖戦です。
鳥栖は、開幕前は昇格争いに入るくらいの前評判は高かったのですが
開幕してから調子が悪いのかな?
先週、草津に初勝利。
勢いをそのまま持続したいところ。
対するベルマーレもここまでの4戦を振り返ると
開幕対柏レイソル終了間際の同点ゴールで1-1
第2節東京ヴェルディ2-0の快勝
第3節水戸ホーリーホック0-3の完敗
第4節ベガルタ仙台1-0の辛勝
第5節試合なし
と2勝1分け1敗と上位陣には大健闘!!!
しかし、1敗した水戸戦には???が残る・・・。
昇格レースについていくにはホームでの取りこぼしが許されないゲーム。
前半、開始からベルマーレのペースで試合はすすみます。
しかし、鳥栖の作戦は前線に一人残して全員守り。
攻撃の糸口がつかめず、徐々にペースは鳥栖ペースに。
30分には中央でのワンタッチワンツーで突破され、最後のシュートは
惜しくもバーに弾かれ
、一安心するもその後も鳥栖の猛攻が続き
その後の新居選手のシュートもGKのパンチングで何とかしのぐ。
その後、ベルマーレが反撃。FKから佐藤選手が直接狙うがこれは相手GKが
何とか左手一本で外に弾き出す。その後のCKも混戦から佐藤選手のシュートもまたも相手GKがはじき出し、0-0で前半を折り返します。
後半、気持ちを入れ替え、攻撃にリズムが出てきましたが
それでもなかなか鳥栖のゴールを割ることが出来ません。
後半15分、アジエル選手の突破から坂本選手への絶妙なスルーパスは惜しくもオフサイド。
その後、すぐでした。鳥栖の尹晶煥選手(元C大阪)からのロングフィードが
FWの新居選手に!!
しかも、裏を取られてキーパーと1対1に。
なんなく押し込まれ、先制されます。
(しかし、このパスは敵ながら見事でしたよ。得点を決めた新居選手は元コンサドーレ。問題起こさなければ今頃コンサはJ1だったのにね。ちなみに去年17得点。)
その後も、鳥栖の波状攻撃が続き、ベルマーレは防戦一方。
キーパーのファインセーブ連発で何とか追加点は防ぐだけ。
本当に何回防いだのだろうか?って言うくらい。
一向に攻撃できないまま時間だけは過ぎていきます。
ようやく反撃出たのは35分FKから横山選手のヘッドは右にそれ
ロスタイムのCKから中町選手のヘッドはGKに弾かれ、万事休す。
0-1で敗戦でした。
でも内容はそれ以上あるくらい、ひどかったな~。
ボールを奪ってから「さぁ、反撃だ。」って言うときに簡単にボールを取られたり、相手にパスしたり、1対1で負けたり、基本的なことが出来ないのはなぜ?
そこから自滅のパターンですね。
ここまで水戸戦の除く4戦見ましたが、相手が強いとベルマーレの持ち味のカウンターがさえ、相手が引くチームだと攻撃の活路が見出せないような・・・。
連敗だけはするなよ。
最後に、
鳥栖の調子は間違いなく上がってきているように思います。
チェックの早さ、攻撃時のワンタッチプレー、ポストプレーの徹底、ボランチからの裏へのパス。見てて面白かったですよ。
あれをホームで出来ると尚、いいのですが・・・。
P.S.仕事上のトラブルにより記事掲載遅れてすいませんでした。