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新型コロナ感染拡大続く… 先週『BS世界のドキュメンタリー「ラグビー 永遠のライバル史」』を観ました

2022年01月23日 14時44分00秒 | ■ラグビー
新型コロナの感染が拡大する中、一昨日から、まん延防止等重点措置を適用する地域に新たに首都圏を含む13都県が追加され、適用地域が16都県に拡大されることになりました… 重点措置の適用をめぐっては、大阪、兵庫、京都の関西3府県が政府に要請し、北海道や福岡、佐賀、大分等も要請する方向となる等、まだまだ拡大しそうですね、、、

先が見えない闘いを、まだまだ続けると思うと… 疲労感が強くなってきますね。


先週ですが、NHK BS1で再放送していた『BS世界のドキュメンタリー「ラグビー 永遠のライバル史」』を観ました、、、


面白かったー イングランドで発祥し、イングランド上流階級のパブリックスクールでエリートのスポーツとしてプレーされていたラグビーが、スコットランドやウェールズ、アイルランドに広がるとともに庶民層にも拡大し、対抗意識が芽生えて、やがて対抗戦(テスト・マッチ)が行われるようになった… そして、イギリスの植民地(イギリス連邦)だったニュージーランドや南アフリカでもプレーされ、ニュージーランドでは先住民族のマリオの伝統と結びつき独特の進化を遂げ、南アフリカではオランダ系のアフリカーナを中心に競技が普及し、ラグビー強国にのし上がっていった。


という感じで、ラグビーの歴史や文化が愉しく学べる番組になっていました… ラグビー強国で言うと、フランスとオーストラリアが全く出てこなかったのはちょっと違和感かな、、、

まっ、ニュージーランドで制作された番組だから、イングランドからニュージーランドに伝わり、発展していくまでの流れが中心になっちゃうんでしょうね… でも、面白かったし、スコットランドの「ジョン・ジェフリー」「スコット・ヘイスティングス」、ニュージーランドの「ショーン・フィッツパトリック」等、大好きなラグビー界のレジェンドのインタビュー映像が観れたのも嬉しかったです。


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『BS世界のドキュメンタリー「ラグビー 永遠のライバル史」』

■番組概要
イングランドで発祥。
英連邦加盟国の猛烈なライバル競争とともに世界へと広がっていったラグビー。
その歩みや、各国でうまれた独自のラグビー文化を、名選手の言葉でたどる

■番組詳細
1823年、名門私立のラグビー校。
ウィリアム・エリスという少年が、フットボールの試合中にボールを抱えたまま走り出した…その球技は、オックスフォード大学を経てスコットランドへ。
カトリックの国アイルランドでは、支配階級VS庶民層の象徴となり、ウェールズでは炭鉱夫の猛烈さが代名詞に。
「打倒イングランド」に“故郷の誇り”をかける風潮は、南半球の南アフリカやニュージーランドで、独自のスタイルを生んでいく。

■原題
The Story of Rugby

■制作
Desert Road/Hit+Run
(ニュージーランド 2019年)



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