柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格

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今日の問題⑬

2014-10-21 10:04:08 | 今週の問題
おはようございます、佐藤です。

本日は平成26年度「第1回ジャパン模試」の外科学概論より
標準的な問題を2問出題致します。



【問題1】 熱傷で正しいのはどれか。
1. 低温熱傷では熱傷の深度が深い。
2. Ⅰ度熱傷では水疱形成がみられる。
3. Ⅲ度熱傷時には激痛が起こる。
4. 9の法則は乳幼児で用いられる。


【問題2】 感染症で正しいのはどれか。
1. 顔面に発症した癰を面疔という。
2. 蜂巣炎は慢性化膿性炎症である。
3. ひょう疽は指趾末端に炎症を示す。
4. 丹毒の原因菌として真菌が多い。



【問題1 解答】 1
【解説】
2.水疱形成はⅡ度熱傷。
3.Ⅲ度熱傷では痛みを感じない。
4.乳幼児には5の法則が用いられる。


【問題2 解答】 3
【解説】
ひょう疽は指趾末端の化膿性炎症を示し、原因菌は主に黄色ブドウ球菌に関連したものである。



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