おはようございます、佐藤です。
今週は、昨年度「ジャパン模試」の全3回の中から
全国正答率70%以上の問題を出題致します。
先週までに比べ、やや難易度は上がりますが
まだまだこれらが解けなくては合格はみえてきません。
本日は、「解剖学」より4問です。
問題1 内頸動脈の枝はどれか。
1.舌動脈
2.眼動脈
3.顎動脈
4.顔面動脈
問題2 胃の粘膜上皮を構成するのはどれか。
1.重層扁平上皮
2.単層立方上皮
3.単層円柱上皮
4.多列上皮
問題3 立位で最も高位にあるのはどれか。
1.顆間隆起
2.腓骨頭
3.膝蓋骨底
4.脛骨粗面
問題4 下肢の内側で触察できるのはどれか。2つ選べ。
1.大転子
2.腓骨頭
3.載距突起
4.舟状骨粗面
問題1 【解答】2 【解剖】p.135-137
眼動脈以外の動脈は全て外頸動脈の枝である。
問題2 【解答】3 【解剖】p.9
各上皮と該当する身体部位
1.重層扁平上皮:皮膚の表皮、口腔、食道、肛門管
2.単層立方上皮:甲状腺の腺上皮
3.単層円柱上皮:胃腸の粘膜上皮
4.多 列 上 皮 :気道上皮
問題3 【解答】3 【解剖】p.51-53
顆間隆起は脛骨の最上端に位置し、腓骨頭も腓骨の最上端であるが、腓骨は脛骨の外側で膝関節面よりもやや下方に位置しているため、顆間隆起の方が高位に位置する。膝蓋骨底は膝蓋骨の上縁であり、膝蓋骨関節面は大腿骨のみに存在し脛骨にはない。したがって膝蓋骨は脛骨よりも高位にあるため、膝蓋骨底は最も高位に存在する。
問題4 【解答】3,4 【解剖】p.51-54
載距突起は踵骨の内側に位置し、内果の下方にて触知できる。舟状骨粗面はそのやや遠位にあり、後脛骨筋の停止部となっている。
来週も同程度の難度で、「生理学」を出題致します。
柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
http://jkokushi.jp/
今週は、昨年度「ジャパン模試」の全3回の中から
全国正答率70%以上の問題を出題致します。
先週までに比べ、やや難易度は上がりますが
まだまだこれらが解けなくては合格はみえてきません。
本日は、「解剖学」より4問です。
問題1 内頸動脈の枝はどれか。
1.舌動脈
2.眼動脈
3.顎動脈
4.顔面動脈
問題2 胃の粘膜上皮を構成するのはどれか。
1.重層扁平上皮
2.単層立方上皮
3.単層円柱上皮
4.多列上皮
問題3 立位で最も高位にあるのはどれか。
1.顆間隆起
2.腓骨頭
3.膝蓋骨底
4.脛骨粗面
問題4 下肢の内側で触察できるのはどれか。2つ選べ。
1.大転子
2.腓骨頭
3.載距突起
4.舟状骨粗面
問題1 【解答】2 【解剖】p.135-137
眼動脈以外の動脈は全て外頸動脈の枝である。
問題2 【解答】3 【解剖】p.9
各上皮と該当する身体部位
1.重層扁平上皮:皮膚の表皮、口腔、食道、肛門管
2.単層立方上皮:甲状腺の腺上皮
3.単層円柱上皮:胃腸の粘膜上皮
4.多 列 上 皮 :気道上皮
問題3 【解答】3 【解剖】p.51-53
顆間隆起は脛骨の最上端に位置し、腓骨頭も腓骨の最上端であるが、腓骨は脛骨の外側で膝関節面よりもやや下方に位置しているため、顆間隆起の方が高位に位置する。膝蓋骨底は膝蓋骨の上縁であり、膝蓋骨関節面は大腿骨のみに存在し脛骨にはない。したがって膝蓋骨は脛骨よりも高位にあるため、膝蓋骨底は最も高位に存在する。
問題4 【解答】3,4 【解剖】p.51-54
載距突起は踵骨の内側に位置し、内果の下方にて触知できる。舟状骨粗面はそのやや遠位にあり、後脛骨筋の停止部となっている。
来週も同程度の難度で、「生理学」を出題致します。
柔道整復師国家試験対策校 ジャパン国試合格
http://jkokushi.jp/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます