表紙がすごく印象的な1冊。
今は生活がどんどん便利になっていて、
他人とまともにやり取りをしなくても生活が成立する時代。
でも本当の、実際の現実は、面倒なことばっかり。
ある面では楽にやれることが増えている一方で、
ある面では面倒なことが避けられない。
学校に行くことも、面倒くさいことのひとつのような気がします。
面倒くさいこともある程度は避けようと思えば避けられるんだけど、
かといって避け続けると、先の本の表紙のように、
階段を上がるのがだんだんしんどくなってくる。
私も中学時代、散々仮病を使いましたし、
今もかなり面倒くさがりという自覚があるので、
日々、なんとか目の前の階段を少しずつよじ登ってます。
周りから要求されている階段がしんどすぎるときは、
ちょっと階段を変えて、上れる階段を上っていけばいい。
どんな階段だとしても上るのはやだ‼
というときはちょっと休みましょm(_ _)m
いずれどういう形であれ階段を上がっていかないといけないんだからね、
と、6歳2ヶ月まで保育園への入園を拒否した自分に言ってあげたいですm(_ _)m