ジョルジュ・サウンド先生の夢と感動日記

人生のテーマは「夢と感動」
音楽に関する夢や感動を綴っています。

音楽研究発表会無事終了

2010年02月17日 | 教師生活
今日はいきなり、2時間目の授業途中から管理職が授業観察にやってきた。
この学校は、いつも抜き打ち。
別に私は、いつ誰がやってきても困らないけれど…
最近では、登校しぶりの児童の保護者やカウンセラー?(私には誰だか知らされていない人)までもが、
突然やってきたりする。

今日は2年生の鑑賞指導と歌唱指導(6年生を送る会の出し物練習)をした。
曲は、アンダソンの「そりすべり」
子どもの発想は私の予想を上回り、とても面白いものだった!
「馬を鞭でたたく音」を「その打楽器はベルトです」と言って、
自分のズボンからベルトを外して、半分に折り、左右に引っぱって音を出していた!(にしおかすみこかっ!?笑)

午後は、教育会の研究発表会。
私は研究推進委員なので、昨夜から落ち着かなかった。
本番でかまないように、夫の前で何度もプレゼンの練習をした。
会場についてからも、トイレの鏡の前で練習した。
慣れるまで、自分の顔を見ながら話すのも照れくさかった。
暗記して臨んだが、他の方は原稿を読んでいた。
いろいろ至らない点や打ち合わせ不足もあったが、何とか終わってホッとした。
講師の先生が、前任校でもお世話になった方で、発表前に大きな拍手をしてくださったので嬉しかった

発表者の視点から気づいたことだが、プレゼンしている時に、頷いて聞いてくれたり、反応してくれると話しやすい。
居眠りは問題外として、無表情だったり、下を向いて黙々とノートをとっているのも、なんだかさみしい

ロールプレイングによる模擬授業は、みんな堅くなって小学生になりきれていなかったので、
私がアドリブでバカな発言をしてしまったが、突っ込んでもらえず、先生役を困らせてしまった。
でも会場から「ああいう子、どこにでもいるよね。」という声が聞こえて、ちょっと救われた。
左手の腱鞘炎のため、リコーダーが上手く吹けなかったけど、
できない児童の演技が自然にできたのは怪我の功名だったかも!?

とにかく今日は、異動1年目にして大役を果たし、「自分にお疲れさま」ということで、
帰宅してから、マズルカのチョコを食べまくった!


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