ジョンのらくがき日記

何気ない毎日。
ゆっくりと過ぎ行く日々を時々。

「すぐ死ぬんだから」を読んで

2021-09-03 09:19:52 | 日記

7月で図書カードの利用期限が終了

長年お世話になった図書館。生活の一部でした

でも迷った挙句終わりにしました。しかし本は好きなので時々本屋さんで簡単な料理の本や小説を

先日は辻村深月「青空と逃げる」と、内館牧子「すぐ死ぬんだから」を買ってきました

「すぐ死ぬんだから」は痛快「終活小説」と。終活・終活と言われ久しいこの頃

私も今年終活の一つとして年賀状を辞め、お世話になりましたと数少ない友達にご挨拶を済ませました

ここ数年の楽しみは国内・海外旅行

10年パスポートが終わり迷った末に5年パスポートを取得

まだまだ行きたい所が有るのにコロナでこの2年は行けてない・・・早くて来年春頃からかなと思っている

気ままな一人参加なので、年を考えると10年はキツイと思っていたのですが・・・

            

さて本の主人公は78歳、心身ともに自分を磨き、年相応に年を取る周りの人を軽蔑している

年を取れば、誰だって退化する。

鈍くなる。緩くなる。くどくなる。

愚痴になる。淋しがる。同情を引きたがる。ケチになる。

どうせ「すぐ死ぬんだから」となる。

で始まる物語。

夫は「ハナ(主人公)と結婚して良かった自慢の妻」といつも言っていた

が、急死した事によって急転・・・

内館牧子さんのさっぱり、はっきりした切り口が好きです

人生100年時代?! 自由に生きたい今です

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする