7月で図書カードの利用期限が終了
長年お世話になった図書館。生活の一部でした
でも迷った挙句終わりにしました。しかし本は好きなので時々本屋さんで簡単な料理の本や小説を
先日は辻村深月「青空と逃げる」と、内館牧子「すぐ死ぬんだから」を買ってきました
「すぐ死ぬんだから」は痛快「終活小説」と。終活・終活と言われ久しいこの頃
私も今年終活の一つとして年賀状を辞め、お世話になりましたと数少ない友達にご挨拶を済ませました
ここ数年の楽しみは国内・海外旅行
10年パスポートが終わり迷った末に5年パスポートを取得
まだまだ行きたい所が有るのにコロナでこの2年は行けてない・・・早くて来年春頃からかなと思っている
気ままな一人参加なので、年を考えると10年はキツイと思っていたのですが・・・
さて本の主人公は78歳、心身ともに自分を磨き、年相応に年を取る周りの人を軽蔑している
年を取れば、誰だって退化する。
鈍くなる。緩くなる。くどくなる。
愚痴になる。淋しがる。同情を引きたがる。ケチになる。
どうせ「すぐ死ぬんだから」となる。
で始まる物語。
夫は「ハナ(主人公)と結婚して良かった自慢の妻」といつも言っていた
が、急死した事によって急転・・・
内館牧子さんのさっぱり、はっきりした切り口が好きです
人生100年時代?! 自由に生きたい今です