久しぶりに肉の分類です。
今日は Vilastha
トカゲ、ヘビ、モグラなど、穴や地中でくらす小動物です。
室内ネコさんは、たぶん縁が無いかと思います。
私が子供のころ一緒に暮らしていた外出ネコさんたちは、トカゲや畑ネズミなんかつかまえてきてよく食べてました。
ドブネズミより畑ネズミを好む猫が多かったです。
食べる前に見せにきたりしますが、怒るわけにもいかないしユウウツでした
小さいネズミなのに、何回にも分けてちょっとづつ食べてましたねぇ
今、ネズミの画像を探していたらびっくり!!!
日本野ハムの会によると、この畑ネズミ絶滅の危機にあるんだそうです。
別名:キヌゲネズミ, 日本ハムスター
『1000万年生き抜いてきた日本土着のハムスター』だそう
ちなみにドブネズミは外来種、江戸時代後期に入国?したそうです。
日本の猫は、古来より畑ネズミを食べてたんでしょうね。
すると、ドブネズミは洋食みたいなもんなのかな。
えっと、話をアーユルヴェーダに戻します。
手作り食でこれらのお肉を使うことはまず無いだろうし、必要ないかなと思ってましたが
ちょっと興味深いことに気づいたので紹介しておきます。
【Vilastha 全般】(ア2)
味:甘
ドーシャ:V↓ P↑
-大・小便の量を減らす
-熱をもつ
土の中だから冷たい感じがしますが、意外にピッタを上げるんですね。
外ネコさんは、スズメなんかの小鳥もよく食べますけど、これがうまくバランスとれてるなぁと感心したわけです。
トリについては、【猫のアーユルヴェーダ】肉の分類 鳥(2) Pratuda その他 で紹介していますが
スズメやツバメなどの小鳥は Pratuda の分類に入るのかなと思います。
小鳥の肉:V↑ P↓ K↓
地中動物:V↓ P↑
ドーシャのバランスがとれていると思いませんか?
魚 Matsuya は全般的に『ピッタやカファを上げて、ワータをさげる』ので、地中動物とかぶる部分があります。
魚: V↓ P↑ K↑
小鳥:V↑ P↓ K↓
山や畑近くに住む猫は、地中動物と鳥
海辺に住む猫は、小鳥と魚
こんな感じで、1つのドーシャだけ強くなりすぎないようバランスがとれてるのかなぁと思いました。
それでは、続きはまたの機会に
---------------------------------------------------------
*ここに記載している肉の分類は人間のアーユルヴェーダのものです。猫への効果は中獣医学ほど研究されていませんので、効果のほどは分かりません。また、特定のお肉だけ与えていれば病気が治るものではなく、食材を選ぶ際はカロリー、蛋白質、ミネラル、ビタミン、脂質など過剰摂取にならぬよう必ず栄養計算をしてください。長期にわたる栄養素の欠乏・過剰摂取は深刻な事態を招くことがあります。
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(ア1)などの記号は参考文献の番号です。
詳細はコチラ♪
【参考資料】
ドブネズミについて
海洋政策研究財団
にほんブログ村
今日は Vilastha
トカゲ、ヘビ、モグラなど、穴や地中でくらす小動物です。
室内ネコさんは、たぶん縁が無いかと思います。
私が子供のころ一緒に暮らしていた外出ネコさんたちは、トカゲや畑ネズミなんかつかまえてきてよく食べてました。
ドブネズミより畑ネズミを好む猫が多かったです。
食べる前に見せにきたりしますが、怒るわけにもいかないしユウウツでした
小さいネズミなのに、何回にも分けてちょっとづつ食べてましたねぇ
今、ネズミの画像を探していたらびっくり!!!
日本野ハムの会によると、この畑ネズミ絶滅の危機にあるんだそうです。
別名:キヌゲネズミ, 日本ハムスター
『1000万年生き抜いてきた日本土着のハムスター』だそう
ちなみにドブネズミは外来種、江戸時代後期に入国?したそうです。
日本の猫は、古来より畑ネズミを食べてたんでしょうね。
すると、ドブネズミは洋食みたいなもんなのかな。
えっと、話をアーユルヴェーダに戻します。
手作り食でこれらのお肉を使うことはまず無いだろうし、必要ないかなと思ってましたが
ちょっと興味深いことに気づいたので紹介しておきます。
【Vilastha 全般】(ア2)
味:甘
ドーシャ:V↓ P↑
-大・小便の量を減らす
-熱をもつ
土の中だから冷たい感じがしますが、意外にピッタを上げるんですね。
外ネコさんは、スズメなんかの小鳥もよく食べますけど、これがうまくバランスとれてるなぁと感心したわけです。
トリについては、【猫のアーユルヴェーダ】肉の分類 鳥(2) Pratuda その他 で紹介していますが
スズメやツバメなどの小鳥は Pratuda の分類に入るのかなと思います。
小鳥の肉:V↑ P↓ K↓
地中動物:V↓ P↑
ドーシャのバランスがとれていると思いませんか?
魚 Matsuya は全般的に『ピッタやカファを上げて、ワータをさげる』ので、地中動物とかぶる部分があります。
魚: V↓ P↑ K↑
小鳥:V↑ P↓ K↓
山や畑近くに住む猫は、地中動物と鳥
海辺に住む猫は、小鳥と魚
こんな感じで、1つのドーシャだけ強くなりすぎないようバランスがとれてるのかなぁと思いました。
それでは、続きはまたの機会に
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*ここに記載している肉の分類は人間のアーユルヴェーダのものです。猫への効果は中獣医学ほど研究されていませんので、効果のほどは分かりません。また、特定のお肉だけ与えていれば病気が治るものではなく、食材を選ぶ際はカロリー、蛋白質、ミネラル、ビタミン、脂質など過剰摂取にならぬよう必ず栄養計算をしてください。長期にわたる栄養素の欠乏・過剰摂取は深刻な事態を招くことがあります。
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(ア1)などの記号は参考文献の番号です。
詳細はコチラ♪
【参考資料】
ドブネズミについて
海洋政策研究財団
にほんブログ村
ドブネズミさんが外来種だとすると駆逐されちゃってる・・・ってことなんでしょうか?
畑ネズミさんとかヒメネズミさんかわいいのに・・・
ウチに昔いた子たちもネズミは畑ネズミさんをつかまえてきたと思います・・・
熱を持つ・・・温める性格があるから、小便の量が減ってくるんでしょうか?
小鳥や魚・・・
やはり猫さん自身が必要に応じて・・・というか自然にバランスがとれるようになっているのかもしれないですね
それにしてもネズミのアーユルヴェーダの分類があるんですね。
いつもおもしろいことありがとうこざいます。
こんにちは
いつもコメントありがとうございます
畑ネズミは可憐でカワイイですよね
熱を持つ性質の食材と便の関係ですが、確かなことはよくわかりません。ドーシャの相互関係かなと思います。
ピッタの性質というのは交感神経の働きを強めるとも言われてます。
排尿排便というのはリラックスしていないとできませんね。
ピッタが強まることで交感神経が優勢になり、便が出にくくなるのかなと思います。
逆にカファの食べ物(キュウリやスイカなど)は排尿効果があります。
あと、ヴァータは体内の物質を移動する役割を担っています。なので、ヴァータが低下すると(過剰になってもですが)、便が体内でスムーズに移動できず便秘がちになります。
結局、調べれば調べるほど、自然が一番てことになりますね。
でも原始人に戻れるわけでもないので、現代の生活にどれだけ取り入れられるか前向きに考えていこうと思います♪
内容があまりちゃんとしてないので不都合がありましたらすぐリンクははずさせていただきます。
後になってしまってごめんなさい
アメブロよりお邪魔いたしました♪
さすが!先輩!でいらっしゃいます。
とっても勉強になる記事の数々、敬服いたしました。
3期生の皆にも知らせたら、励みになるのではないかと思いましたが、如何でしょうか?
私も年明けくらいには、猫・自然療法ブログもスタート出来れば...と発奮いたしました。
精進いたしますので、宜しくお付き合いの程お願い致します♪
励みになるでしょうか・・・
でも、何かの参考になれば私も嬉しいです。
他の方たちのブログやHPもシェアできたらいいかもしれませんね。
Love and Harmony さまの新ブログ
楽しみにしていますっ!
じゃぐちねこ様の、ブログ、皆にもおしえたいと思います。
きっと、皆、すごく喜ぶと思います。
そして、自信喪失する人も出てくるかもしれません(笑)。
そうですね、皆で、シェア出来るとよいですね。
でも、余り書いていないような気がします。
では、また参ります!
他の卒業生についても、シェアOKな人がいるか聞いてくださっているようです^^
私も他の方のブログはあまり知らないので、楽しみです♪
自信喪失するようなものではないですよー