明るい化け猫計画

~猫又育成のための自然療法研究ノート~

【猫のアーユルヴェーダ】体質判断の項目を更新しました

2010年04月03日 | 猫のアーユルヴェーダと中国医学
春ですねー
みんな、お花見行ってるんでしょうか
私は、久しぶりに40度の熱を出して今週はダウンでした

いつも、38度前後でくすぶって、すっきり熱が出ないタイプなのですが
今回は、発熱前にホメオのベランドンナを飲んだせいか、6時間で一気に40度
そしてまた、6時間ほどで一気に平熱近くまで下がりました

みなさんも、お花見などで身体を冷やさぬよう
お気をつけくださいね


今日は、2009年の年始にリリースしました猫ドーシャチェックシートVer. 1.0 についてちょっとご報告です

Ver.1.0 リリース後、何名かの方にフィードバックを頂きました。
ご協力いただいた皆さま、貴重なお時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。

Ver 1.0は、世界中で使われている人間用ドーシャチェックの質問を、猫用に調整するという形で作成したものです。

ミニチャートなどもつけて結構がんばってみたのですが、環境によってファイルがダウンロードできなかったり、質問数が多いにもかかわらず精度は期待値を下回るという、実用性に欠けるものでした。

猫の場合、色々な面で客観的な判断が難しいことは当初から分かってはいたつもりですが、今読み返してみるとやはり無理のある点が多く、ヒトと猫の種としての違いも十分調整できていないところも目に付きます。

そこで今回は、細かく点数をつけるのではなく、あくまでもドーシャ傾向の把握という点に主眼を置いて内容を改めました。プラクリティとヴィクリティも分けていません。
YESの該当数が多い、または、該当数は少ないけれど該当項目の傾向が著しい場合は、今現在、そのドーシャの傾向が強まっていると考えてよいと思います。

かなり項目数が減っていますが、適当に減らしたわけではなく1つ1つ理由があるのですが、あまり興味のある方もいらっしゃらないと思うので、詳細は省かせて頂きます。
また、最初お手本にした人間用ドーシャチェックにこだわらず、オリジナルの項目も入れてみました。猫さんならではのドーシャ傾向を、ギュッと濃縮したつもりです。

そのうち再度バージョンアップするかもしれませんが、しばしこちらを参考にしてくださいませ。

* Ver1.0 はコチラ☆で閲覧・取得可能です。(下の方にあるので、スクロールダウンしてください。)


ワータ
■生まれつきアンバランスなところがある(体や顔が小さい、胴が長い、骨格異常があるなど)
■寝ているときに、ヒゲ、鼻、足をピクピク動かしたり、寝言が多い
■食欲にばらつきがある
■神経質で不安になりやすい
■皮毛がパサつきやすく、ふけが出やすい
■体が弱い、骨の病気、遺伝性の難聴、腎臓病、麻痺など神経系の病気がある(あった)

ピッタ
■夏から残暑にかけて、体調を崩しやすい(一年のうち最も熱い季節から次の季節の変わり目まで)
■決まった時間に食事が出ないと、大きな声で鳴いたり噛み付いたりする
■短気なところがあり、何か思い通りにならないと、あなたや家族、同居動物を威嚇したり、ぬいぐるみなどに飛びついて八つ当たりをする
■舌、歯茎、まぶたが赤い(赤くなりやすい)
■潰瘍、胃炎、肝臓病、血液の病気、心臓病ある(あった)スタッドテイルなど皮膚の炎症をおこしやすい
安保-福田理論だと、交感神経が優位になりやすい顆粒球ネコ 

カファ
■冬の終わりから春にかけて体調を崩しやすい
■アレルギーや鼻炎などリンパ球過剰による乱れが出やすい(副交感神経が優位になりやすいリンパ球ネコ)
■月齢の影響を受けやすい
■マイペースでおだやかな性格
■普段は穏やかなのに、おもちゃや場所は独占したがる
■糖尿病、肥満傾向、肛門腺のつまりがおきやすい



本日のお写真、異国の夜空に浮かぶチャクさんの横顔です
http://ja.picjoke.com/で作成しました




 
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