jwmirage(ジェイダブリュミラージュ)の自由と放埓の日々

これからのモットーは "eccentric excellent"

戦術のお話

2006-12-24 21:41:19 | Weblog
えー、あまり自分の手の内をさらすのは好ましくない(たとえ味方でも)のですが、抽象論でいけば何とかなるかな? ということで。

何回か「CQBユニット」、「スナイパーユニット」という言葉を以前に出しましたが、陸軍主力3兵科で考えると「CQB」が戦車&歩兵、「スナイパー」が砲兵になります。
LMGも制圧力から言えば「スナイパー」、砲兵扱いできるでしょう。空軍も含めるなら「CQB」が戦車&歩兵、「スナイパー」が砲兵&戦術爆撃ですね。ひょっとすると「スナイパー」は偵察も兼ねるかもしれません。

前回のスプインドアで言えば、狙撃やぐらにスナイパーがいると2F側はうかつに頭を出すことができません。そうすると視界は非常に限られた状態になります。
スプインドアの2F侵入路は3つ。正面階段、側面階段、奥階段です。狙撃やぐらからは正面階段の上りきったところまでは見えています。そこに4人編成くらいのCQBが奇襲をかけると一気に有利になります。
ただし、正面階段は迷路奥からの攻撃に弱いので、1人をまず奥側の確認させ、3人が奇襲、奥側確認し終わった残りの1人が最後に階段を上る、のがよいでしょう。
CQBには攻撃力が要求されます。電動ガンセミオート縛りの場合、ショットガン、SMG、ダブルハンドガンも有効かもしれません。モスカートなどかなりいいですね。

で、ランチェスター理論を逆手に取れば、4人中1人生き残ってフラッグをゲットできれば良い訳で、3人は1人のための捨て駒になってもらえばよいのです。何せもともとランチェスター理論とはその手の生存性確率を測るのが目的なのですから。

ほかには相手戦線を突破するのにその戦線の一部にスナイパーが集中砲火を浴びせつつ、CQBが一気に突破するというのもありますね。(電撃戦あるいは縦進突破)
これへの防御としては突破させておいて戦線後方に位置させた第2部隊で挟み撃ちというものもあります。(機動防御)


まあ俺ら本物の兵隊じゃないんだし、そこまでやることも無いんじゃないの? というのもありますが(笑)。

エリア88やコマンド・フォークト、公安9課みたいに個人が勝手に能力を使っての総合戦闘力が「M&F」や「月特」の面白いところなんだし。