冷え込みの厳しかった昨日、
バケツの氷を一生懸命舐めているまっくすを見て妻が氷を割ったのですが、
すぐにまた凍ってしまう寒い朝でした。
ご飯を食べに来た栗太郎の右目がひどい状態です。
またケンカをしたのでしょうが、右目の視力は厳しいかもしれません。
果敢に縄張りを守ることも大切だけど、
取り返しが付くうちに家に入って欲しいと思います。
そして散歩に出ると不思議な動物が電柱の陰で震えていました。
よく見るとタヌキのようですが、栄養不足に皮膚病も併発しているのでしょうか、
ここまで毛が抜け落ちてしまうようではかなり厳しい状況でしょう。
我が家に来る猫にご飯をあげることはためらわない私でも、
さすがに野生動物に給餌をしてはいけないこと位は承知しています。
しかし、もし春を迎える事ができない運命なのなら、
最後におなかいっぱいのご飯を食べさせてあげたいと思ったことも事実です。
帰りに見ると山に帰ったのでしょうか、その姿は消えていました。
ここは山と住宅地の境目、
餌を求めて山から下りてくる動物が交通事故に遭うことも多い場所です。
今ではすっかり家猫になったまっくすやジニージュニア達ですが、
元々はたくましい野良猫でした。
布団に寝る生活と、野で自由に生きる生活。
どちらが本当に幸せなのかは判りません。
リスクを背負ってでも家には入ろうとしない栗太郎やジニー、
それもあえて選んだ幸せなのでしょう。
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