幻の剣岳縦走

坊がつる讃歌　芹 洋子（ステレオ）


二十歳前後のごろ、大沢先輩と二人で剣岳縦走をしました。悪天候で途中で引き返しました。カメラも持ってないし、その頃の記憶もあいまいで、ほとんど記憶から消えていましたが、この歌を聴いてぼんやり思い出しました。

それから数年今度は友達といく約束をしたのですが、山陰ひとりバイク旅で事故ってしまい、足のけがのためその計画もオジャン。

というわけで剣岳縦走は幻に終わっています。

山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」だそうです。あの頃はよく新田次郎さんの山岳小説を読みました。後、ダークダックスの山の歌など。

最近日の出撮りにはまっていますが、原点はその頃にあったのかなと。

そのうち、富山に行ってみたいです。