じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

11月4日大阪桐蔭女子バスケ

2023-11-04 16:43:27 | 高校バスケ
※大阪桐蔭
この日も先週に続き終始リバウンド勝負オフェンスディフェンス共にもうひとつだった中でよく大勝出来たと思います ハイプレス気味に見えるディフェンスだからそうなるのかも知れません 5年連続のウインターカップ出場決定 現状全国制覇を目指すにはまだ一歩及びませんがセンターで楽しみに見えた選手がまた一人現れる 背番号11の選手はゴール前でのターンの動き等なかなかキレがありました 1年生かなと思いながら観てました 唐原選手は自陣でのディフェンスに強さを感じましたし北條選手が長い時間起用出来るようになってるのも明るい材料です 例年になく勝負所で使える選手が多く、層の厚さは全国大会に向けて大きな武器になるかと思われ、ここからブロックリーグや日々の練習でのチーム力の上り具合によっては、全国制覇の期待もできるところまでチーム力が上がってくる可能性は、やはり秘めているかと思われます

大阪桐蔭 京都国際 京都外大西

2023-11-04 09:04:01 | 高校野球
※投手
大阪桐蔭:準決勝は先発南投手6回中野投手3回完封リレー。南投手はこの日も序盤は投げるとき上体がひねられる場面が目立ちましたが3回位から捕手と正対出来だし安定 変化球投げる時もそれが出来るのですから普段からもっとそれを意識して投げれば今後怪我のリスクも減るかと思われます ただ以前と比べてフォームに抑揚がなく流れるような感じになっており、その分ストレート変化球共にまだ以前のとこまでは戻りきっていないように見えました 中野投手はこの日は遠投の時同様投げるとき捕手に体を向けることが出来ており、安心して観ていられる内容でした 決勝は森投手先発7回無失点 平嶋投手2回1失点 森投手は公式戦初先発 やはり投げる時上体がひねられ右肩から腕が前に突っ込みがち 変化球投げるときも含めて捕手に体がしっかり向いてた場面も時折見られ、その時は特にストレートが無双のそれでした 平嶋投手は遠投でいつになく右肩から腕が前に突っ込みマウンド上がっても最初その要素が見られやや心配でしたがじきに持ち直して見えました 1点失いましたが不運だったのと相手の代走を褒めるべきで仕方なかったと思います 最終回の満塁もしっかり気持ちをもって投げていました
京都国際:先発のオーバーハンドのエース左腕中崎投手ストレートにキレ勢いあり全国でも通用します リリーフした背番号18の1年生のオーバーハンド左腕鳥羽投手は上半身下半身共に分厚い体型 オーバーハンドからストレートのキレや球速はなかなか感じるものがありました。下半身等体をもっと強く使えるようになれば、球威も増すかと思われます 二人とも投げる時捕手と正対出来ており、フォームのバランスも良かったです
京都外大西:エース左腕の田中投手はやはり連投回避 リリーフ登板しエースらしくキレ、力あるストレート投げてました 手首指先もっと使えればもっとスピンの効いたボールがいくようになると思います この日先発のサイド右腕相馬投手3も特に決めにいくストレートのキレは迫力がありました 中盤チームとして捕まりそうになったところで監督二人を投手1塁交互に守らせなりふり構わぬ投手交代が功を奏したこともあり、強力打線を2点に封じました




※打線
大阪桐蔭:準決勝決勝共に賀川選手のバッティングが光りました バットのヘッドがしっかり残ってました 詰まっても力でヒットに出来る選手なので、本来は5、6番あたり打たせたい選手です 府大会のときと違い全国クラスの好投手を擁しバックの守備も堅いチームから4点奪うことが出来てる要因は、先に挙げた賀川選手など5番以降が打ててることにあるかと思われます 準決勝であたってた吉野選手が決勝でもスタメン 決勝ではそれまでスタメンなかった岡江選手右打ち背番号18が前の試合で強烈な長打放つなど調子の良さを買われてか抜擢される 二人ともいかに調子を常態化させられるかだと思います
京都国際:トップバッターの負傷離脱が痛かったかもです
京都外大西:特に森投手の前に力負け 今後は相手のミスに関係なくいかに自分達の打力そのもので得点を重ねていけるようになるかかと思われます



※大阪桐蔭
準決勝は前の試合同様4点とれたことがこの日の勝因かと思われます ロースコアの展開に最後までは持ち込ませなかった事が勝利につながりました 守備は準決勝決勝共に大きな問題はなかったように思います 特に決勝はミスにつけ込む攻撃に強かさのある相手だっただけに、ノーエラーも勝因のひとつになったかもしれません 決勝は勝ったとはいえ2点に封じられる 相手のなりふり構わぬ継投に無理からかわされた感があり、気が早い話ですが来夏の大阪大会に向けてのいいシミュレーションになったかもしれませんね 秋の近畿三連覇は史上初のことだとか ただただ凄いことであり素晴らしい記録だと思います 投手力を軸に高い総合力で秋近畿同様史上初の三連覇を目指す明治神宮大会でも優勝候補筆頭 それが成されるか否かは、上級生投手陣の頑張りにかかっているかかも知れません


※京都国際
投手陣は鳥羽投手ら控えが長いイニングいければ連戦も対応可能 打力次第では、旗も狙えるかも知れません


※京都外大西
田中投手相馬投手の左右の両輪で投手力はセンバツでも大会通して戦えそう 打線も相手のミスにつけ込む強かさ、機動力はあるだけに、個々の打力が上がれば、センバツでダークホースになる可能性は秘めているかと思われます