じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

インターハイでの大阪桐蔭女子バスケ

2023-07-27 15:10:37 | 大阪桐蔭
近畿大会では京都精華相手に苦戦が予想されたリバウンドで健闘した事が女王相手に試合そのものの善戦にもつながって見えましたがこの日はそこでの勝負で完敗 今季3度目の対戦で1番しっかりとやられたかと思います 相手にとっては負けたらインターハイ2連覇への道が閉ざされるわけですからいわば今季初めての負けたら終わりの中での大阪桐蔭との試合でしたので、こうしたやられ方はある程度予想出来たかと思われます 初戦の作新学院戦はもう少しすんなり勝てるかと思いましたが最終ピリオドでようやく突き放す展開に リバウンド勝負をなかなか制することが出来なかったのが苦戦の要因かと思われ、常に大阪桐蔭の前に体を入れてきた相手を誉めるべきかと思われます 大阪桐蔭より動き出しや運動量で勝ってたからかと思われますがそれは言い換えればスタミナの消耗にもつながり、それが最終ピリオドに出たかと思いながら視てました 加えて大阪桐蔭がパスインターセプトする場面が目立った事も、負けるまでには至らなかった要因かと思われます 2回戦の広島皆実戦は激しいオフェンスリバウンドの奪い合い、テニスで言うところのまるでブレイク合戦のような試合に見えました 相手は体が大きく強そうな選手が多くなかなか視てて雰囲気がありましたが大阪桐蔭が寄せられた中でもレベルの高いパスワークでかいくぐる場面が目立った事が勝利につながったかと思われます 近畿大会で垣間見えた全国レベルの戦いでは逃してくれない入りの部分の課題が、インターハイでも全国制覇クラスの相手には出てしまったかと思われます 強い相手との戦いで片山選手抜きで戦う時間帯を敢えて作って見えたことは、今後に向けてチーム力アップのきっかけになるかも知れません。後1年生の舛本選手の強さありきのうまさがチームに機能してくれば、ウインターカップまでに全国制覇を狙えるまでにチームが進化を遂げる可能性も秘めているかと思われます このインターハイでは決して良いとは言えない内容の中で今出せる結果は出せたことかと思われます このチームはまだまだ伸びる まだまだいけるとも、贔屓目抜きに感じました