アイ・ソー・ザ・ライト

アイ・ソー・ザ・ライト
'15:米

◆原題:I SAW THE LIGHT
◆監督:マーク・エイブラハム
◆主演:トム・ヒドルストン、エリザベス・オルセン、ブラッドリー・ウィットフォード、チェリー・ジョーンズ、マディー・ハッソン 、レン・シュミット

◆STORY◆1944年、アラバマ州。ハンク・ウィリアムス（トム・ヒドルストン）は、愛する女性オードリー（エリザベス・オルセン）と結婚し、幸せな生活を送っていた。やがてハンクはシンガーとして成功するが、オードリーもまた、シンガーとしての夢を諦めきれずにいた。そんな想いが家庭に不穏な雰囲気を漂わせる中、2人の間に息子が誕生。これをきっかけに、彼らの人生は希望に満たされてゆく。ところが、ハンクの音楽活動が順調に進むにつれ、再び深まる家族との溝。その淋しさを紛らわせるため、他の女性やアルコールに逃げる日々。シンガーとして優等生であることを要求するレコード会社と、父親としてのハンクを求める家族。両者に翻弄されながらも、ありのままの自分であろうとするハンクは、その想いを歌に込める……。

数々のヒット曲を放つものの29歳で夭逝したカントリーシンガー、ハンク・ウィリアムスの伝記ドラマです。
Ｎａｋａｊｉ、このハンク・ウィリアムスさん知らなかった。。。
天才シンガーとして活躍した彼の功績や、その裏側にあった家族とのすれ違いなどを見つめます。

しかしこの人、1947年から、29歳で亡くなった1953年の最初の日までの短い間なのに、
「ビルボード」のカントリー＆ウェスタン・チャートにおいて、1位になった11枚を含め、トップ10入りした35枚のシングル盤ってすごいね。そんなすごい人だったんだって思いました。

なんかエイミーを見た後だったからってわけじゃないけど、どうしてこの成功者はお酒・薬がつきものなのかね。
そのために早くになくなっているような気がします。

彼は生まれたときから脊椎になにかあって、背中が痛いってところから、アルコールや薬物をとって痛みから逃げようとしていたんだろうね～でもそれは正当な理由にはならなくて、忙しさやお金の関係で人間関係がうまくいかなかったりと、いろんなことから現実逃避したくて、薬物やアルコールにいったんだろうな～
奥さんとの仲がっていうのも現実逃避したい一つなんだろうな～
でも奥さんからすると、酔っぱらったり、薬におぼれたりしてい彼、どんな行動おこすかわかんないから、
身の安全を確保したくて離婚って言うのもわかるわって思いながら見ておりました。
だって、夫婦仲悪いのはわかるけど、酒と女遊びに溺れてゆくのみてたらさめるわ。。。

この映画、音楽的には素晴らしい人だったのかもしれないけど、この人の人生に感情移入もできないから、
すごい人いたんだな～って思っただけだったな～(笑)

しかし、ロキは歌うまかったね～自分で歌ってたんでしょ！！！すごいね。

Ｎａｋａｊｉの満足度　★★（２．５）　１０／２１　　劇場鑑賞　７９　作

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