ゴルフ 賢島カントリー プライベート

　　同級生仲間のＮさん、Ｈさん、を誘い、森先生のお誘いで、賢島カントリーで
 のゴルフを楽しみました。
　　　　　　　

　　ミズノ女子オープンの開催されるゴルフ場ですから、よく整備されていて、周り
  の景観もよく、志摩ではグレードの高いゴルフ場です。

　　ロングホールのドラコンでの横峰、諸見里、上田、デービス、ヨースなどの
  飛距離の表示が見られました。こちらは２打でやっとです。

　　長いコースでグリーン周りの深いバンカーには泣かされます、今日はインから
 でのスタートで、インはバンカーへも少なく４９で廻ることが出来ましたが、アウト
 では５つもバンカーに入り、１度で出せず、３度目にと言うのが２つもあり、しっかり
 叩き、５７のスコアとなりました。

　　　８番ショート　宮里藍さんは池の中に入りショットした　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８番横のハマユウの花

　　８４歳の森先生はシニアのゴールドでのティーショットですが、結構飛距離
  を出してきます。長くしておられるから、ベテランです。何しろこの年齢まで
  ゴルフが出来るのですから、みんな励みになり、目指せるわけです。

　　Ｎさん、ＨさんはレギュラーからでＮさんは飛ばしやで１打が少しそれても、
  リカバリーが上手くパーオンをしてきます。Ｈさんは１，２打では届かなくても
  ３打では乗せてきます。またあごの高いバンカーも１度でオンとなります。

　　女性のわたしはミドル３３０ヤードもあると、１打では１７０飛んでいても、残り
 １５０ヤードが５番ウッドで届きません。おまけに３打がバンカーとあっては、
  嘆きです。今日はバンカーへ入れたのが失敗でした。

　　途中面白かったのはＮさんがボールが松林の方に飛んでいったのを探しに
 言った時「狼がいる。！」と叫び、Ｈさんも見に行きました。狸でもなく犬でも
 なく、奇妙な動物で、野生の子犬が餌にもありつけず、かろうじて生きている
 様なＨさんも見たことがない動物だったそうです。

　  狸や狐、ムジナは時折見かけますが・・・・なんとも不思議なできごとでした。

 　　今日の結果

　　森先生　１０２（５２　５０）　Ｎさん　９４（４９　４５）　Ｈさん１０３（５２　５１）
　　わたし　 １０６（５７　４９）　　

　

茶の実会

　　毎月の茶飲み友だち仲間４人の集まりです。今日は我が家が当番で１１時に
   集まりました

　　暑い時期なのでお弁当はお寿司にしました。わたし達は集まって話をするのが
  ご馳走なので、気を遣わず、あまり作ったりしないで、みんな家にあるものを
  持ち 寄ったりするだけで、せいぜいお茶の準備ぐらいです。　
           　　　　　　　　　　　　　　　

　　今日も頂き物のスイカを食べやすいように切ったり、冷蔵庫の中のりんごを
  切ったりするのと、コーヒーやお茶だけの準備でした。吸い物もインスタントで
  間に合わせます。漬物はＴさんが手作りのきゅうりのからし漬けを持ってきて
  くれました。トマトもメロン瓜もみんな作りものです。　　

　　結構食べる物を前にして話題も尽きず、５時までお互い知らないことの情報
 交換です。みんなわたし同様の年齢ですが、それぞれの仕事を止めてからは
 野菜作りや屋敷の草抜きなどしています。田舎は屋敷だけでも大きいですから
 管理に大変です。

　　子どもは別居ですから、孫ともあまり関わらず、つかず離れずの関係です。

     Ｔさんだけは、４０歳の娘や３７歳の息子が居て、
  「むすこにお嫁さんが欲しい。」
 と嘆き節です。跡取りだけに切実です。子ども達には
  「病気のお母さんが居たからだ・・・・・」
  と言われ、いささかクシュンとなるようです。今では元気で居ますが。

     わが地区でも、わたし達より若い人がガンなどの病気で治療中の話もあり
  ７０過ぎまでこうして居れることの幸せをありがたいと感じている者たちです。　　

　　

墓掃除

　　昨日の雨で湿りをもらい、早朝からの草引きもあまり汗をかくこともなく、４０分
  ほど仕事をしました。

　　その後、お盆も近づいているので、墓掃除に出かけました。７月６日に実家の
  甥が来た折にもしましたが、花は枯れ、（日照り続きでしたから）草もところ
  どころ生えていました。 

　　花（シキミ）を差し替え、水もたっぷり入れ、周りの草も抜き、３０分あまりで
  済ませることができました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  　近くですから度々行くことも出来るのですが、暑いとどうしても行き渋ります。

　　今日は叔母（叔父の家内）の祥月命日（８年）だったので、その方へもお参り
  に行きました。一昨日ほどの暑さでなく掃除には良い日でした。

     わたしは、あまり信心深いほうではないですが、お墓掃除やお参りをする
  となぜかほっと安らぎます。故人はお墓の中にいるわでけではないですが、
  生き ている者の勤め？と言うより自分にとってメモリアルであり、慰め、と
  言えるかも知れません。

　　私自身は「死ねば無」と言うほうですから、散骨でもよいとさえ思っていま
  すが・・・

「ガンとの闘い」 戸塚洋二氏 －ノーベル賞に最も近い物理学者

　　先日６６歳で亡くなられた、戸塚洋二氏、ノーベル賞受賞の小柴昌俊氏の
  後継者であり次期ノーベル賞に最も近い物理学者です。
　　　　　　　　　　

　　８月号の「文芸春秋」に評論家の立花隆氏（今年膀胱ガンの手術）との対談
  が掲載されていました。一気に読みました。

　　戸塚氏の場合２０００年に最初のガン（直腸・結腸ガン）の手術から２００４年
  には肺への転移、それでも研究の仕事は続けられ、余命１年と言うのを化学
  療法で余命１９ヶ月（１年と７ヶ月）となったのです。職場に近い病院を選んだ
  そうです

　　余命も年単位で残っていればですが、月単位だったわけです。その間も
 欧米への講演旅行を行い好きなお酒も召し上がっていたそうです。

     「ガンとは闘うか、なれ合うか」

    　抗がん剤にしても個体差があるわけで、抗がん剤を各個人に合わせて
   最適化（休眠療法）して長く使う方法です。マニュアルも必要ですが、個体差
   に応じて良い方法を研究してほしいと・・・

　　対談の頃には全身に転移ー骨・肝臓・脳へと・幻覚を見たとさえ、研究者で
 すから、自分の頭脳の研究する楽しみにしたとも・・・

　　　　　「死の恐ろしさ」について

　　 「自分の命が消滅した後でも世界は何事もなく進んでいく。」
     「自分が存在したことはこの時間とともに進む世界で何の痕跡も残さ
     ない。」
     「自分が消滅した世界を垣間見ることは絶対に出来ない。」
 
    　　　 「諦めの境地」として

     早い死であっても健常者よりわずか１０年、２０年であり、恐れることは
    ない。
    宇宙や万物は何もない所から生成し何れは消滅・死を迎える。
    自分の命が消滅しても世界は何事もなく進んでいく。

     　　　「たまたま生きているこの宇宙」

    仏教学者に伺った話として、「解脱」の後は、全くゼロの世界「無」の世界が
  解脱の状態であると・・・自然科学者にとっては「輪廻転生」はあり得ないが、
  解脱後の世界も無とは・・・
     宇宙は生まれたら必ず終わりがあり完全な無の世界、時空もなくなり、
  共通面があると・・・・

　　とにかく死を迎えるに当たっては、ガタガタ言う必要はない。このまま死ん
  でいけばいいじゃないかと・・・・

     先日の戸塚氏の死の報道に小柴氏は「何も言うことなし。」の語らずでした。
  片手をもぎ取られた思いだったのでしょう。

　　　今朝の中日新聞　中日春秋に米国カーネギーメロン大教授・ランディー・
   パウシュ氏（４７歳）も末期がんでの死でした。
      余命半年と言われ「最後の授業」として講義に立った。
   「子どもの頃からの夢を本当に実現するために」－のテーマで

 

大相撲名古屋場所 千秋楽 白鵬全勝優勝

　　暑い中の大相撲名古屋場所、今日は千秋楽でした。優勝は白鵬が13日目
  ですでに優勝を決めていましたが。今場所は全勝が掛かっていました。

　　朝青龍が途中での休場で、一人横綱として危なげのない相撲を続け、それが
  全勝へと持っていったのです。名古屋での初優勝、また全勝も初めてで、今
  場所は、今までに比べ最高の相撲だったのです。
 　　　　　　　　　琴欧州との大１番　　　　　　　　　　　　満面の笑み
　　　　　　　　　

　　「白鵬時代の到来」かとも言われています。今日の相手は琴欧州でした。
  琴欧州も最初横綱がかかっていたのですが、最初から土がつき、また振り出し
  に戻ったわけです。

　　大関琴光喜は、魁皇を倒して１１勝、優勝にからむことは出来なかったですが
  名古屋場所に弱い琴光喜にとってはまずまずだったのでしょう。

　　３７歳の魁皇も勝ち越しを決め、安泰でした。どこまで出場回数を延ばせるか
  に掛かってきます。

　　勝負の世界、最近では他国の相撲取りも気にならなくなり、わたしの考えも
 グローバル化です。　ー強い者が勝つー　

高校野球三重大会 決勝戦 甲子園 -出場は菰野高校

　　　 　  雲は湧き　　光溢れる　　天高く　　

　　　　　純白の球（たま） 　今日ぞ飛ぶ

    　　　 若人よいざ　まなじりは　歓呼に答え　
 
          いさぎよし　微笑む希望　　　　　

            あ　あ　栄冠は　君に輝く 
                         (大会歌が聞こえる高校野球）

      熱気のグランド、おそらく４０度近くになっていたのでは・・・・午後から
   高校野球決勝戦をテレビ観戦しました。

       対戦は昨年同様、宇治山田商業×菰野高校、共にシード校として順調に上
    がってきての決勝戦です。宇治山田のエース平生投手・菰野の西投手、３年生
    同志、今年限りの甲子園への切符をかけての闘いです。

　　　山商　昨日の海星高校との準決勝戦はやや危うい闘いで最後まで
   はらはらでした。一方、菰野は皇學館高校と７回コールド勝ちでの楽々
   決勝戦へ上がってきました。

　　　わたしは隣の市ですから山商を応援したいですが、今年は初めから山商は
    危ない場面もあり懸念はしていました。今日も投手平生君不調でいつもなら
　 取られない５点も取られ、降板でした。涙・涙の平尾君降板後は終始うつむい
   顔をあげることができませんでした。
　　　　　　　5対２で菰野に軍配

　　　　　　　　　　　　ナインに胴上げされる戸田監督
       
　　　今年はどうやら菰野が強く感じました。２回目の甲子園です。昨年は山商
    に惜しくも敗れての悔しさからの脱却でした。

　　　灼熱の炎暑の中での高校野球、以下に若い男子と言えども毎日の闘い
　　でしたから、ピッチャーにとっては想像に絶する体力が必要でしょう。
 　　 敗戦投手となった平生君にも決勝戦までの健闘を讃えたいです。

　　　全国高校野球を楽しみにします。菰野高校の相手は仙台育英（強豪）
　　だそうです。

同級生ゴルフ ー子犬会ーロイヤルカントリー

　　 真夏の太陽の下、今日もゴルフで同級生（男性）仲間の気楽なゴルフでした。

　　 最近では毎月定例になっています。７３歳ですがみんな、レギュラー杭から
   のティーショットで、後期高齢者になったら、シニアからだと意気込んでいます。

     Nさんは昨日まで１泊の人間ドックでの検査を終えての参加、
   　H さんは仕事で、７月は３回ほど舞鶴まで車で行って殆ど外出ばかり、
     おまけに熱中症にかかり、２日程寝込んだとのこと、
　　Mさんは、軽い糖尿病を持ち、腰痛で一ヶ月休んだけれど、今はまずまず、

　　 彼等にとっては女性のわたしが居ても、若い女の子が気になるらしく、すぐ目
   がいくようで、同級生の女性はもはや女には見えないらしい。今日もわたし達
   の前後は、若いアベックさんの組でした。気の置けない仲間同志です。

　　今日の暑さは格別でしたが、そのわりにはみんな絶好調で、Nさんなどロング
  ２ホールでバーデーをとったり、Hさん、Mさんもグリーン周りからのチップイン
  パーがあったり、好スコアでした。

　　　　　　　　　ゴルフを終えて　左からH氏　　M氏　　N氏
 　　　　　　　　

　　 今日の結果

 　　　　Nさん　８６　　Mさん　９１　　Hさん　９１　　わたし９４

　　　茶店前では村長さん　　　飲み物を提供、
       最終勝った人（それぞれハンデあり）は、上がってからの飲み物を、
　　　ショートホールではニアピンもあり、
       これらが約束です。
　　　　　　　　　　　　　　　　鹿の子百合　咲きだした
　　　　　　

暑い日はプールに限る

　　　来る日も来る日も３０度を越えるという暑さで、所により３５度をこす猛暑との
   報道です。これも地球温暖化に関係あるのでしょうか。

　　　早朝（午前６時ごろから）は３０分から４０分ほど畑の草抜きをしますが、
   わず かな時間でも汗だくになります。今まで一緒に歩いていたTさんも、暑い
   ので、朝の６時から歩いて畑仕事をしているわたしのところに寄るのが日課と
   なって います。
      朝食はその後ですから、ゆっくりとして掃除や洗濯にかかればいいわけです。

       わたしの方は新聞は４時半頃配達されるので、すぐ取りに行き、ざーっと目
   を通し、後でゆっくり読みます。

　　　このように暑いと、プールに行くのが最高です。昼食を早めに摂り１時頃から
   出かけます。
 　　　　　　

　　　最近ではプール仲間で、挨拶や歩きながらの話、ジャグジー風呂での会話
   と顔馴染みも出来、新しいところでのスイミングにも少しずつ慣れてきました。
       ５コースのプールのうち１コースは泳ぎ専門、２コースが歩き専門、残りは
    フリーで歩いてよし、泳ぎよしでわたしは専らこのフリーコースの利用です。

　　　プール両サイドでは高いところで監視の方が見張ってくれています。水温
   調整などもしっかりと行なわれ、隣り町ですが１０分ほどで行けますからあり
   がたいです。

    　とは言っても、プールにいるのはせいぜい３，４０分ですが ジャグジー風呂
　 シャワーなどで、１時間程ですが、すっきりします。

　   「水に入って疲れないか。」とよく聞かれますが、慣れてしまえば疲れなど
   ないようです。

浜島カントリーへ ー招待ゴルフー

　　今年の１月からグリーンベント化やコース改造工事で閉鎖していた浜島
  カントリーですが８月１日リニューアルオープンに向け、今日はオープン前の
  ３５組の特別招待ゴルフでした。各コンペ幹事内覧会でした。

     １０数年間わたしは球遊会の幹事をしていた関係で、いつものゴルフ仲間３人
  （８０歳Tさん、７９歳Sさん、７２歳Yさん）をお誘いしました。
　　プレー代・昼食・飲み物付きで無料での招待ですから、滅多にないゴルフ
　　です。　　　　昼食後　　　出発前　(逆行での撮影でした）
 　　　　　　　　

　　　　　　　　　　ハウス　外から眺めたコース
　　　　　　　　

     改造はグリーンだけでなく、フロアもロッカールーム、カート道、１部ティー
   グランドも改造で、７ヶ月の間にかなりすばらしくなっていました。

　　 昨年１２月以来ですから、懐かしい思いでプレーしました。今までなかった
   グリーン周りにバンカーも造られ、「あらら？？」と驚きました。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　アウト１番
　　　　　　　　

　　 この暑さ、まさに猛暑ですから、水分もしっかり摂り、日除け傘もさして周り
  ました。結果はまずまずでした。インからのスタート最初の２ホールはパー
  で行きましたが、ロングではしっかり叩き、イン４８、アウト５５の１０３の
  スコアで終わりました。

　　仲間のスコア　Tさん９６　　Sさん１１５　　Yさん９４　みなさん暑さにめげずに
  頑張りました。

    　　 ８時６分スタートでしたから、１時半には上がり帰りは、４人で
   　　「コメダ珈琲店」にてコーヒー・サンド（昼が早かったので空き腹）で
   　　お茶しました。
　　
    

大相撲名古屋場所 中日を終え後半戦へ

　　先場所はブルガリア出身の琴欧州の優勝で、今場所も綱取りをかけて期待
  されましたが、初日から土がつき中日を終えすでに３敗、綱取りからは遠のいて
  しまいました。
　　　　　　　　　　　

　　朝青龍も初日、５日目と土がつき、休場、やはり強いのは全勝で勝ち越しを決
  めたの白鵬ですが、名古屋出身の琴光喜もいつも名古屋場所は弱いのですが
  今年は好調です。モンゴルの安馬と共に優勝への夢もありそうです。
 　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　従弟の嫁のTさんは、魁皇がひいきだそうですが、幕内、三役含め３５歳の
 最高齢で頑張っているのは讃えられるでしょう。場所の度に引退の声も聞かれ
 るのですがなぜか留まっています。

     琴光喜、安馬今日はともに敗れて２敗となりました。

　　大相撲も、栃錦・若乃花時代を経て、大鵬・柏戸、千代の富士・曙、そして
  若・貴と見てきました。それぞれの時代を作り、大相撲ファンを楽しませて
  いました。

　　 かつては曙・小錦のハワイ勢から今やモンゴル勢が台頭しています。国技
  のモンゴル相撲もあり、身体も小錦のようにやたら大きくなく、引き締まった
  筋肉質の身体で勝負しています。　

　　　日本でも千代の富士や寺尾など小柄力士でしたが、強い力士で、寺尾など
   引退まで長く場所を務めていました。好きな力士の一人でした。

　　舞の海・智の花も普通の人より少し大きい程度でした。この人たちも人気
　を呼びました。

     元横綱貴乃花、横綱当時は大きな身体を作っていましたが、引退後部屋の
  親方となり、相撲審判員となってからは、スラリとした身体に戻しているのは
  見事な健康管理なのでしょうか。

　　後、１週間ほどテレビ観戦で後半戦を楽しもうと思います。