スイミングの帰りに友達Nさん宅を訪ねました。もう一人Nさんの友達も来られ
るとのことで、昼食を市内蓮台寺にある、おすし屋さんへ行きました。庁舎の近く
とてたくさんのお客さんでした。
3人ともわたしと同じ世代でみんなご主人を亡くされています。一人はおねえ
さんが最近松阪の老人施設に入居したとの事でした。お子さんはあっても、
みんな働いているため、足の不自由な親(まだ75歳ぐらい)を看ることは無理
なため、入居となったのです。
施設は充分設備が充実しており食事からお風呂、洗濯など身の回り一切を
をしてもらい、家では到底出来ない介護が受けられるから、自分も安心して
このような施設であれば行く末は入りたいわ、と話していました。
段階の世代ですら定年を迎える齢となり、ますます高齢化していくわけです。
最近このような施設は各所に建てられてきています。同時にメモリアルホール
も多く出来ている今日です。・・・・
自分の「終の棲家」を考えなければならない時がいつか訪れるでしょうが、
なるべく今の生活を維持できるよう続けて生きたいものです。
おすし屋さんのそばに市の特別天然記念物に指定されている、大きな
アイナシの木がそびえ、真っ白な花を一面に咲かせていました。初めて見る
木です。山のふもとに立っていてあまりそばへは行けなかったので、おすし屋
さんの裏から、カメラに納めました。
友だちふくちゃんがネットで出してくれたアイナシの花
(伊勢市旭町)