2月29日付
『療養中』でご紹介したアニー

ソファでリラックスしているこの子に再び野良生活をさせるなんて
嫌だ
餌やりのAさんと話をしてみました。
すず「この子を家に入れてくださいませんか」
Aさん「無理です。それができるならとっくにしています」
すず「どうして無理なんですか?」
Aさん「私たちも歳だし、最後まで面倒みてやることができない」
すず「どうしても面倒見ることができなくなったら私が引き取りますから」
Aさん「できません」
すず「他にどんな利用があるんですか」
Aさん「家の中はごみ屋敷で猫を入れてやれる場所かないです」
すず「大人2人が生活しているのに猫1匹入れる場所がないですか」
Aさん「ないです」
すず「この子がまた交通事故に遭って家の前で死んでたらどうしますか」
すず「そんなの耐えられますか」
すず「仕方ないで済ませることができますか」
Aさん「家に入れることができない以上仕方ないです」
様子がおかしいと私に助けを求め
なんとか助けてやりたいと何万円もの入院費を支払って助けた子なのに
万一のときは私が引き取るとまで言っても
家に入れていただくことはできない(-_-;)
それがアニーの運命だったのかもしれない
でもそういう子の運命を変えてやるために!
私は頑張っている。
私は心を決めた
「アニーは外には戻さない」
里親募集のチラシを作ろう!
里親募集サイトに掲載しよう!
里親募集は写真が命です。
なかなかじっとしていない猫の写真を撮るのは大変
何十枚もの写真を撮り
その中から数枚を厳選します。




まぁまぁかな…
チラシ作るか!と思った昨夜7時過ぎ
いつもお世話になっている動物病院経由で
子猫が欲しいという方から連絡が入りました。
早速アニーに会いに来てくださり
即決定!
涙が出るほど嬉しかった
実は…
お年寄りには気の毒と思い話していなかった疑惑…
アニーの怪我は交通事故にしては不自然なのです。
車に接触した怪我なら体の外側にできるはずですが
アニーは下腹部に多量の内出血がありました。
獣医師曰く
「もしかしたら蹴り上げられたかも」
人慣れしているアニーには有得ること。
元に場所の戻したらまた…
「1日も早く迎えたい」
そんな里親さんの希望で
本日譲渡してまいりました(^^)
事故に遭う危険はなし!
虐待される危険もなし!
安心して明日は徳島まで走ります(^^)

昨年行ったボーちゃんに会いに
あとは

ムックだな
1日1回 ポチッとお願い♪
今日は早く飲んで早く寝よう!
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