2025.5.25(日)
花壇の花も徐々に減ってきたり、株が広がってだれた感じになってきたりでウオーキングコース上の若葉の美しさにも目が行くようになりました。
◎ イエローグリーンの美しい若葉
シラカシ(ブナ科だった!)
◎ 黄色がまぶしいほどに輝いていた若葉
マテバシイ(これもブナ科)
◎ ライトグリーンが美しいと思った若葉
スダジイ。(シイノキもカシの木もみんなブナ科だった)
◎ レッド系の若芽
トサミズキ(マンサク科、実物の方がもっと赤くてきれいだった)
タブノキ(クスノキ科)(カナメモチとまちがえました)
この木には名札はなかったのですが、後日他のところで見た木にタブノキとありました。どおりで背が高いはず。 15mにもなるそう。
↑ ↓
同じ木ですが、日の当たり具合で見え方もちょっと違ってこれがまたステキ。
半年ほど前からウオーキングコースの木に何の為なのか名札のようなものがホチキス止めされています。
私のよく知らないスダジイとかコナラとか・・ わからないなりにもあると助かります。
そんな中、
何年も頭を悩ませたウワミズザクラかイヌザクラかといっていたブラシのような花を上向きに咲かせたあの木が「バクチノキ」ということがわかりました!(バラ科)(↓ イボタノキが修正されバクチノキと)
手持ちの本を開いてみましたが、木も花も全く別物のように写っていてこれでは分からなかったはず・・。
(花の時期は9~10月ということで今はありません。過去に写したものが見つかったら後日追加します)
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※ ネットで調べると、
バクチノキにはセイヨウバクチノキというのもあり、ウオーキングコースのものはそちらかもしれません。
花は晩春~初夏ということで、私が見たのもそのころだったような気がします。
過去の写真から見つけ出しました。
2019.3/31のもの 2020.4/2日のもの 2021.4/18日のものといろいろありましたが、花の時期からしてこれは「セイヨウバクチノキ」ではないかと思われます。
。
満開時はこんな感じ ↓
・バクチノキは若木は灰白色、剝げ落ちた木肌は赤褐色、花期は9~10月。
・セイヨウバクチノキは普通の木肌色(これを灰白色という?)、花期は晩春~初夏。
花の時期で見分けるのが分かりやすいかもしれませんね。
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運動公園では
なんと、芝生一面白い花で埋まっていました。
ニワゼキショウのお花畑! 毎年のことなのですけれど・・。
奥の方からも。
タンポポもかわいかったのでいっしょに。
白のニワゼキショウの繁殖力が強いらしく、濃い紫、薄い紫もあるはずですがだんだん減ってきているような気がします。
6~7年ぶりに「セイヨウバクチノキ」の名前が分かってうれしくて仕方ありません!! 単純な私。
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