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junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 武蔵野線 新座(にいざ)

2025-05-20 13:46:50 | とねるず

 2025.5.18(日)

 

 とねるずは今年度から二度目の武蔵野線歩きの予定でしたが、4月は番外で大宮の鉄道博物館になったため5月から本格的に武蔵野線歩きになります。

30年以上も続いているとねるずのメンバーもそれなりに年を重ね、あまり遠くの集合は大変とリーダーの青木さんの提案で遠方はカット、今回の新座(にいざ)から始めて西船橋方面に向かうことになりました。

 

 

 集合: 武蔵野線 新座駅 10:00

 

 

過去に何度も歩いているはずですが、近くに平林寺がある・・なんて地図を見て思い出す始末。

 

駅前に案内図があったのでその方向に進もうということになりましたが、写真を撮らなかったのでいつのも地図に赤い点々を入れました。(途中から違う方向に進んでしまいましたが・・

          

赤い矢印のあたりが平林寺の入り口だったかもしれないのですが、そこまでたどりつけず点々の終わったところでおしまいになりました

 

新座からも何度か歩いているはずですが、どこをどう歩いたかなど全く覚えがなく、歩き始めてから「あっここ見たことある、中に入ったことがある」と思い出したりしました

 

駅前の水車は見覚えがありました。

案内にあった水路は上の写真の水車の向こう奥から始まります。

 

水路のスタート地点足元にアトム。鉄腕アトムと新座市はなんか関係があるの?誰もわからないまま出発。

 ※ 後で調べてみました。

鉄腕アトムの作者の手塚治虫さんは、武蔵野の自然が好きでアトムスタジオの制作部門を新座市に作って引っ越してきたそうです。(60歳で亡くなられたそうですがその前年のこと)

鉄腕アトムは漫画の中で2003年生まれということになっているのでその年から新座市の特別住民になっているとのことでした。

  ~   ~   ~   ・  ・   ~   ~   ~   ・  ・   ~   ~

 

水路は野火止用水の分水路とのことですがこんなおしゃれな通りになっています。(記憶蘇りました・・

私たちが歩いている方向に流れているのかと思いましたが、実は逆方向に流れていました。

 

平林寺方面への曲がり角に農協があって(下の写真左の建物)ここに寄ったことも思い出しました。

上の解説を大きくしました。

 

解説版のところを右に曲がり、この橋(野火止用水緑道橋)を渡ってそのまま野火止用水に沿って歩きます。

用水路沿いの歩道はステキな緑陰。

用水路の奥は野火止公園。

通り沿いの木に名札が付いているのがうれしいです。

ツタの這い上がるこの木はクヌギ?コナラ? 

 

用水路ではもうすぐ蛍が飛び交うようです。(ほたるの見ごろは5/20~30日だそう

こんな案内もありました。

道路を横切ってまっすぐ進むと用水路に沿った遊歩道だったのですが、先の人たちは左に曲がってずんずん進んでしまいました。

曲がってしまったのが間違いだったのか、良かったのか、後で思うと平林寺の入り口はちょうど反対側だったようで、ここからがかなり遠く感じました。

 

通り沿いの民家のバラがきれい。

 

 途中休むところもなくここまできました。

 

左側の森は市民の森的に整備され散歩の人らしい人が入って行くのが見えました。

ベンチもありやっとそこで10分ほど休憩。

 

ロープの中に見えたおいしそうないちご、誰も試してみようという人はおりませんでした。

 

フタリシズカの花もたくさん見えましたが、写真を撮るのを忘れました。

 

 このあと、とことこ、とことこ車の通りをしばらく歩きます。

途中平林寺への入り口らしいものはあってもそこからは入れません。

 

平林寺の森が途切れた向こう側に大きな建物が見えました。市役所のようです。

2万5000分の1の地図には市民会館とあります)

こちらの絵 ↓ に市役所とありました。

 

マンホールのふたはモミジとコブシ?

 

市役所前の交差点を渡って平林寺側の歩道のないところを進んでしまいました。(右のフェンス内は平林寺

途中でこちらを歩くのは危険と気づいて左側の歩道に移動しました。

 

 平林寺への入り口はまだかな、まだかなと思いつつ歩いていると

「睡足軒の森」とある茅葺きの建物のあるところに出ました。(入場無料

 ここは江戸時代、高崎藩の野火止陣屋だったそう。

近代になって電力王と言われた松永安左ヱ門の所有となり飛騨高山の田舎家を移築(1938(S13)、のち菩提寺の平林寺に譲られ、今は平林寺の好意で新座市に貸与、文化遺産として公開されていると。

睡足軒の森という字や表門を見ただけでは思い出せませんでしたが、中に入り、しばらくするとここにも寄ったことがあることが思い出されました。

花はほとんどなく咲き残っていたこの花は?(名前がわかりません

 

建物内に入ることはできませんが入り口から覗くことはできました。(囲炉裏の間だそう

 

玄関前の花鉢。

 

これは何でしょう?(吊り樋の水を落とす鉢?底抜けかな

 

この葉、見たことはあるのですが思い出せません、ミズヒキ

 

睡足軒を出て道路の向こう側にも立派な門がみえますがここからも入ることはできません。

 

 すでに12:30も過ぎておなかもぺこぺこ。

 

でも、睡足軒内は飲食不可、先を歩いていた飯塚さん、古田さん情報でも平林寺内も飲食はダメとのことで市役所まで戻って座るところをさがそうか・・などと話していました。

 

もう一度確かめにと行ってくれた飯塚・古田さんがこちらの ↓ お茶屋さんに交渉して下さって「本来は持ち込みはお断りだけれど、今日は空いているので特別」ということで座るところを作って下さいました。

持ち込みのお弁当を食べたあと、甘味を注文して場所代ということにして頂いたのでした。

私はクリームあんみつ。

ところてんの人はお土産を何か買って下さいと言われ、しっかり場所代に見合う金額となったのでした。

 

お茶屋さんの向かい側が平林寺バス停、ここにも門はありますがここからも入ることはできません。

 

 

 すでに14:00過ぎ、バスで駅まで戻ることにしました。

 

休日は特にバス便が少なく集合地の新座駅行きでなく、朝霞台駅行きで来月の集合地北朝霞駅に出ました。

 

30年以上も付き合いのあった笠原さんは昨年の8/11日にお亡くなりになってしまったのですが、かたつむりの歩きでご一緒していた妹の昭子さんが武蔵野線の東所沢に住んでいることを知っていた私がお誘いしたところ、とねるずに参加して下さることになりました。

笠原さんの疎開先は昭子さんの生まれたところでもあるそうで、常磐線歩きの茨城のどこかの駅の時、懐かしいので行ってみたいと一度だけご姉妹でとねるずに参加したことはありました

 

 そんなこんなの半日、

結局平林寺の入り口までたどり着けずに帰ることになってしまったのですが、秋の紅葉のころに番外でお弁当無しでまた来ましょう・・ということになりました!

その時は今回お世話になったお茶屋さんで昼食をしましょうということに。

 

 もちろん駅からバス、帰りもバス・・で!!

 

写真を撮るのを忘れ最後に北朝霞の駅前で。今日の参加者は私を入れて8名でした。

身長もほぼ同じ、私たち粒ぞろい

 

今日も帰りに買い物をして、17:30ころには帰宅。なぜかとても疲れた一日となりました。

一日曇り空で歩くにはとても助かりましたが、途中水分の摂り方が少なかったのとこの季節にしては高い気温、湿度も高かったのかもしれません。

 

 こんな時こそ熱中症に気をつけないといけないですね。

 


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