粟島情報Part2
10月23・24日の2日間、秋晴れの下、粟島竹取物語が開催された。今年は島外22名島内29名が参加し、桐木畑、笹畑の2箇所を実施した。速報文を悪用します。そして山はよみがえった・・・ 桐木畑は無秩序に乱立する竹のため昼間でも薄暗い、急斜面で搬出口が1箇所と人力による運搬に手間取った。二日目は笹畑、昨年開催した場所で、意外とスムーズに作業ができた。振り返ればそこには美しい光りを蓄えた竹林があった。もはやそれは人を拒む暗さや荒々しさはなく、人との共生の可能性を秘めた「里山」があった。 参加者全員満足感と交流の輪が実感できたと思います。
10月30・31日は佐渡島・飛島・粟島の三島交流会が盛大に行われた。食事の支度で話を聞くことはできなかったが、島民もいろいろと勉強になったのではないか。7時から交流会が始まった、乾杯と同時、村の職員が作った舟盛りを出した瞬間、カメラのパシャ、パシャの音、この状況を見て作った4名は満足。舟盛り1皿の内容はノドグロ、鯛、平政の刺身盛り、秋の葉っぱで色づけた。終わってから佐渡の人が塩焼きを食べたいとのことで持ち帰り、昼食に4匹塩焼きにした。焼きたてのノドグロは最高だったとのことです。帰りは船特有の紙テープでの見送り、この見送りが粟島の観光につながると思う。都会の人だったら感動ものですよ。
この頃何を話題にしていいのかわからなくなった。どのような粟島の情報が見たいのか・・・・・考え込んでしまっている状態です。