粟島の冬の訪れ

もうすぐ12月になるにもかかわらず、温かい日が続いている。
これからは木々の葉が落ち、野草も枯れ、粟島の山を歩くのに一番いい時期。
一部の人は、自然薯堀をしている人もいる。
食べたら美味しいだろう。
山を歩いていると鹿にも会えるかもしれない。
ただ今週末は、寒気が入り北海道では雪模様。
畑仕事も終わり、12月4日は内浦の味噌煮の日、古来からの自前味噌造り。
豆作りの工程は、朝早くから豆を蒸かし、昔の機械でくるくる回しながら豆を潰す。
それから、塩と麹を混ぜて味噌小屋で1年間熟成させる。
「民宿与平の自慢」家の味噌は味噌汁に麹が浮かび、とっても美味しい味噌です。
特に魚の味噌汁には最高です。

今年は遅れてタルイカが登場。２匹次いで寄っていたとのこと。
私が拾ったわけでないので大きさは解らない。お裾分けをもらい美味しかったです。
そのうち拾えるでしょう。

休みの日はタコ捕り

いつもの年よりも温かく過ごしやすい日々が続きます。
寒くなるのは来週初めからかな。

今年は海の水がきれいなため、海岸の磯が汚れないことから
磯ダコが豊漁、休みの日は来年とお土産のために捕りに出かけている。
先週だけで４０バイくらい捕れたかな。
こんなに捕れる年は珍しい。先々週は型が大きかったが先週はあまり大きくなかった。
また、イナダがたくさん釣れているが、漁師はお金にならないため誰も釣りに行かない。防波堤の先端でもイナダが釣れている。

温暖化の影響もあり、海水温が高く今年いっぱい磯遊びができそうです。

あっと！驚く磯ダコ

先週一週間は私用で忙しく、海に出ることもできない週でした。

１０月３１日日曜日、一段落して午後からタコ捕りに出かけた。
観光客も自転車や海岸遊びあちこちで見かけられた。
先週は海が穏やかで島の人達もタコ捕りに出かけていたことから、あまり捕れないだろうといってみたところ。
案外１パイ、２ハイと簡単に捕れていく。干潮でたこが歩き回っていた。
いつもと違ってたこを引っかけるカギをもっていたので、歩き回っているたこを簡単に引っかけることができた。

沖合で捕っていたら、浅瀬の方でバチャバチャ騒ぐ音がした。
以前島の人が大きい石鯛が浅瀬で拾った話を聞いていたので、大きい魚が騒いでいると思いすぐに浅瀬に走ったところ。
あっと驚くような磯ダコが８本の足を広げて騒いでいた。
原因は小さいたこに頭を噛まれていて騒いでいたと思う。
ひさびさの大だこと２ハイ同時にゲット。
全部で１５ハイ。あっという間の２時間でした。

来週との土日も天候に恵まれる予定。日曜日は消防演習があるため１日がつぶれるため、
土曜日が勝負。