おもろい粟島

家庭的な宿・民宿「与平」
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粟島の体験観光情報発信。

【旬の料理?】

2013-01-14 17:38:53 | 日記

3連休はヤリイカ釣り三昧。

まあまあの成果、釣り客も満足されたことでしょう。

 

 粟島の食材で食べれる料理をご紹介します。まだまだあると思いますが、今時点で私が食べたいと思ったものだけを載せました。

1月はヤリイカの刺身・・・・・朝釣れたてのイカを刺身に、イカの肝その日限りの美味
   亀の手の味噌汁・・・・・海岸の岩場にある貝で味噌汁
   グメのバター炒め・・・・海岸の岩場にある貝でバター炒めで食べる
   葉わさび・・・・・・・・独特なからみが食欲をそそる
   真鯛の刺身・・・・・・・1年間で一番脂が乗る時期なかなか手に入らない

2月は鱈汁・・・・・・・・・・新鮮な鱈を粟島手作り味噌で作る。身をとったガラをにるのがコツ
   真鱈フライ・・・・・・・フッシュバガーは鱈のフライが主流。冷凍でなく生な真鱈
   真鱈の子の醤油漬・・・・温かいご飯にかけて食べることでイクラ丼に匹敵する
   雄真鱈の刺身・・・・・・味はないが漢字に雪と書かれているとおり、冷たさがミソ
  ※真鱈漁が始まるといろいろな魚が揚がりどんな料理でも新鮮でおいしい。

3月は子持ヤリイカの煮付け・・産卵でとれるヤリイカを煮付け、または塩焼きで
     ぎんばそう酢の物・・・・海藻で酢の物でも味噌汁に入れるとトロミがつく、食べ過ぎに注意

4月はメバルの煮付け・・・・・小型刺網の始まり、1年間のメバル捕りが始まる煮付けが一番
    ホッケの団子汁・・・・・ホッケをつみれにして味噌汁で
    ウドのごま和え・・・・・新潟県の中で山菜が一番早く採れる。ウドの香りが食欲をそそる。

5月は真鯛の刺身・・・・・・・乗っ込み時期の真鯛、雄の刺身は歯ごたえがありおいしい
    真鯛の潮汁・・・・・・・塩と味噌を少々、鯛の味を前面に出すように
    真鯛の白子・・・・・・・さっと茹でて食べるも良し
    山菜の天ぷら・・・・・・山菜は何でも採れる簡単なものは天ぷら

6月は新鮮な刺身・・・・・・・定置、刺網で取れたての刺身、この月はクロマグロも食べれます
     玉葱・・・・・・・・・・粟島の土壌で育った玉葱は他と違い瑞々しい。島の野菜はほとんどが
     フグの白子・・・・・・・×××××、雑炊でもわっぱ煮でも?
     クロマグロの刺身・・・・生は冷凍と違い酸味がありおいしい

7月はツブ貝の煮付け・・・・・肉食の貝で煮付けして冷凍保存、お正月料理として
    石鯛の潮汁・・・・・・・新玉葱がとれる時期に作るものが一番
    石鯛の皮のポン酢和え・・1年間で一番脂があり皮が柔らかい時、ポン酢和え
    赤メバル塩焼き・・・・・土用メバル言われ、この時期に脂が乗る特に背骨がおいしい
    海ゾーメン・・・・・・・酢味噌をかけて食べる、全国どこでもある

8月はイ貝のフライ・・・・・・フライと茹でたてを醤油につけて食べるのもおいしい
     ニス貝の醤油煮・・・・・苦み味わいながら食べる、余り食べると下痢となる恐れ
     鱸の刺身・・・・・・・・一番脂が乗る時期、刺身にすると身に虹色の脂が光る
     岩がき・・・・・・・・・レモン汁付けて、ペロリ
     冷やし汁・・・・・・・・新鮮な瑞々しいキュウリと粟島の食材を入れた味噌汁、美味

9月はスズキのお刺身・・・・・身が虹色に見え脂がのりが確認できる
    アブラッコのわっぱ煮・・これぞわっぱ煮、黄色く浮く魚の脂で味噌汁がさまれない。最後は雑炊
    芋ダコ・・・・・・・・・磯ダコと粟島の芋を醤油と砂糖で煮たもの、島の特産品が2つ
    ウミタナゴの刺身・・・・塩焼きでも刺身でも一番油が乗る時期
    アオリイカの肝・・・・・身はおいしいのですが、釣り人は食べたことがないとのことで1品に

10月はアブラッコのわっぱ煮・・これぞわっぱ煮、黄色く浮く魚の脂で味噌汁がさまれない。最後は雑炊

11月は鯖の塩辛・・・・・・・・昔からの保存食、焼いてからお湯に浸して食べるの一番かな(色々な魚が)
       黒鯛の刺身・・・・・・・寒くなると脂が乗る時期、刺身は特においしい

12月は寒ブリの刺身・・・・・・今でも忘れられない16kの寒ブリの刺身、刺身はピンク色
      芋のはなもち・・・・・・団子をお雑煮風に、またはお餅にすると最高

 これが私がお薦めする粟島の郷土料理。一度は味わう価値がある。ほとんどが新鮮さ魚介類です。宿で食べられるかはわからない。
料理写真は1年が経過してから掲載予定