産卵に入った真鱈大漁の予感。

粟島に春が訪れ、ふきのとうも美味しく頂きました。
真鱈の産卵が終わり、最盛期が過ぎた感じ。
防波堤のヤリカイ釣りも型が小さくそろそろ終わりに近づいている。
これからは、鯖繰りで沖釣りになる。
ヤリイカ漁もまだ時期が早かったみたい。

３月中旬から４月上旬までの小型定置網で獲れるヤリイカ、
子イカは腹の中に子を抱いて煮付けや焼いて食べると美味しい。
イカめしはこの子イカをなぞってつくられていると思う。

内浦地区の岩のり積みが行われた。例年になく雪が多かったこともあり、
まあまあ採れた。
釜谷地区は３回くらい採っている。
この岩のりを使った恵方巻も最高です。
昔は、何もなかったので岩のりの海苔巻きが一番のご馳走だったかもしれない。

粟島の今が１年で一番美味しい時期かもしれない。
真鱈漁も牝鱈が産卵にはいっているので、２０日の週が勝負、
時期が１０日くらい遅くなっている。

真鱈は、【刺身・ガラ汁・フライ・子の醤油付け・生白子・白子のしゃぶしゃぶ】
ヤリイカは、【刺身・バター焼・生肝なかなか食べられない】
【なっとうガレイの煮付け？、カメノ手・グメの味噌汁】
山菜は、【ふきのとう・葉わさび、】
いろいろ食べるから粟島の人はこの時期太る。

やっと太陽が現れた。

1週間ぶりに温かくなった。雪かきもこりごりです。
太平洋側の人達は、毎日太陽見ているけれで、粟島は10日ぶりかもしれない。


海も穏やかになり、久々にヤリイカ釣りに出かけた。
数はあまりいないような気がするが、大きいので45センチくらい。
リールが負担がかかり、手応えのある引きでした。


今、粟島では真鱈漁が解禁されている。
水温のせいなのかあまり獲れていない。遅くなれば獲れるのでと期待を寄せている。
この前真鱈の初物を食べた。
フライとガラ汁。
子を醤油漬けにしたが、まだ子どもが若い状態。
もう少し実が入ってくればご飯に載せて食べると思う。