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MILLEN BOX

映画、音楽、野球の話題など。

「ゲド戦記」あれこれ

2006年06月09日 | Cinema2006
僕はかなり予告編、結構気に入ってるんですが
あの”棒読み”以外は(笑)原作のファンには不評なようです。
全く原作を知らないので、よく分かりません。
そんなにすごいのか「ゲド戦記」の原作は!

それと監督である宮崎吾郎さんと父である駿監督が
今、絶好状態だそうです・・・。
駿監督は「ゲド戦記」を映画化するのには反対だったそうで
父と子でかなりの口げんかにまで発展しちゃったとか。

これで宮崎駿監督が、俄然やる気を出してくれたら僕は嬉しい。
またすんごい作品を作ってくんないかな。

「インサイド・マン」と「MI3」を見よう!

2006年06月07日 | Cinema2006
いよいよ今週土曜日から「インサイド・マン」が公開されます。
早速見に行きますよ!デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター共演
ですからね。しかも監督がスパイク・リー!見ないわけには行きません!

そして今月の25日に「MI3」の先々公開があります。
封切日まで待てないので、この日に見に行こうかと思います!
久しぶりにカッコいいトム・クルーズが見られそう!
アメリカではトム・クルーズのイメージダウンの影響で
あまりヒットしませんでしたが、日本ではどうなるんでしょうか。

アイス・エイジ2

2006年05月11日 | Cinema2006

【監督】 カルロス・サルダーニャ
【声の出演・日本語吹替え】
山寺宏一/竹中直人/太田光/優香/久本雅美/中島知子/高田純次

【物語】
氷河期末期、大洪水の危機が迫っていることを知ったマンモスのマニー
ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴは谷に暮らす種々雑多な動物たちと共に安全な地を目指して大移動を始める。
常日頃から絶滅寸前の種族とからかわれ孤独を噛みしめていたマニーだったが旅の途中でマンモスの女の子エリーに出会い希望を見いだす。
ところがエリーは自分をフクロネズミと信じて疑わないのだった。果たしてマニーと仲間たちの運命は…。

【感想】
山寺宏一と竹中直人のファンである僕は日本語吹替え版を鑑賞。いや~面白かった!1作目より面白かったです。
スクラットが氷山にぶら下がるシーンは「MI2」のパロディですかね。
いきなり劇場内は爆笑の嵐!とはいっても客は僕含めて6人しかいませんでしたが(笑)
あの執念はすごいな~。途中、途中でいきなり挿入されるどんぐり獲得大作戦。
このシーンだけを延々と流しても飽きずにずっと見てられそう。ピラニアとの戦闘、かっこよかったな~。香港カンフー炸裂!

途中で旅の仲間に加わるフクロネズミが可愛かったですね。もちろんマンモスも。
声を吹替えしたのが、マンモスが優香、フクロネズミが久本雅美&中島知子。
プロの声優大好きな僕は見る前は心配だったんですが、そんな心配は要りませんでした。
マンモスの声が優香だと気付かなかったし高田純次がやってたのも気付かなかった。
だれ?この声って感じで全く違和感なく見られました。意外だったな~。フクロネズミのコンビも息がぴったりでした。さすがは芸人。

ストーリーは、とてもシンプルです。でも返ってシンプルに徹したのが功を奏したのかな。誰もが楽しめる内容になってます。
アクションあり、ハラハラ・ドキドキあり。ロマンスあり。
山寺宏一のさすがはプロの演技。ラストはじ~んと感動がやってきます。
マニー、シド、ディエゴのでこぼこトリオと愉快な仲間たちが繰り広げる珍道中。日本語吹替えで見たほうが面白いと思います。
ダイレクトに気持ちが伝わってきますからね。ぜひ吹替えでどうぞ。最近の作品は2作目のほうが面白いですね。

ブロークン・フラワーズ

2006年05月05日 | Cinema2006

【監督】 ジム・ジャームッシュ
【出演】 ビル・マーレイ/ジェフリー・ライト/シャローン・ストーン
フランセス・コンロイ/ジェシカ・ラング/ティルダ・スウィントン
ジュリー・テルビー/クロエ・セヴィニー/アレクシス・ジーナ/マーク・ウェバー

【物語】
生活には困らないが、独身でどこか情けない中年男ドン。たくさんの女たちと浮名を流したのも今は昔。そこに差出人不明の一通の手紙。
「あなたの息子が19歳になり、父親探しの旅に出た」と。友人の強い勧めで、ドンは20年前に関係のあった4人の女性に会うため旅に出る-。

【感想】
「コーヒー&シガレッツ」から間を空けずに公開された、ジム・ジャームッシュの最新作。
僕は大好きです、この作品。ジム・ジャームッシュ独特の間も健在。その間が作り出す笑いが絶妙でした。劇場内も笑いが起こってました。
女の子が素っ裸で出てくるシーンなんて最高に可笑しかったんですが、女性がヌード姿で登場して笑いが起こる映画なんて、この作品だけでしょう。
このシーンでは、ビル・マーレイと同じく観客も呆気に取られてしまいます。
2番目に出会った女性ドーラ、ドーラの夫、そしてドン・ジョンストン。この3人の食事シーンも好きです。どこかぎこちなくて。

ビル・マーレイの演技も素晴らしかった。こういう役をやらせたら本当にうまいですね。その他、豪華女優陣も見所に一つ。
しかも、ちょっとしか出てこないから余計に貴重です。シャローン・ストーンやら、ジェシカ・ラングが少ししか出てこないなんて贅沢ですね。
クロエ・セヴィニー、もっと出てほしかった~と個人的に思いました。

ジム・ジャームッシュの映画のもう一つの魅力といえば音楽です。
エチオピア音楽、よかったな~。音楽がなるタイミングもバッチリでした。

円熟期に入ったジム・ジャームッシュ。「ブロークン・フラワーズ」公開真っ只中ですがもうすでに次回作が楽しみです。
次の作品ではスティーブ・ブシェミ、出てほしいな~。

明日は・・・。

2006年05月04日 | Cinema2006
ワーナーマイカルシネマにて「V・フォー・ヴェンデッタ」を見てきま~す!

今日は、ジム・ジャームッシュ「ブロークン・フラワーズ」を見ました。
感想は明日書きます。多分・・・。

トム・ヤム・クン!

2006年04月29日 | Cinema2006

【監督】 プラッチャヤ・ピンゲーオ
【出演】 トニー・ジャー/ペットターイ・ウォンカムラオ
ボコット・コンマライ/ジョニー・グエン/ネイサン・ジョーンズ

【物語】
何百年も王を守り、王に献上するための象を育ててきた兵士、チャトゥラバート。
その末裔であるカームは、父親と、象のポーヤイとともに成長した。
ポーヤイを王に献上する日、ポーヤイは小象のコーンとともに密輸組織に奪われてしまう。
2頭を連れ去ったのが、ベトナム人のジョニーだと知ったカームは
単身オーストラリアへ乗り込んだ。しかし、シドニーに降り立ったカームを待っていたのは、警察の追跡だった…!

【感想】
あ~面白かった!トニー・ジャー最高。
どこか神秘的な雰囲気を感じさせるオープニング。映像がとても美しかったです。

それが象を奪われてからは雰囲気が一変!ホワイトソックスの井口選手にそっくり(笑)のトニー・ジャーが
すごいアクションをこれでもかと繰り出します。あのキレは若かりし頃のジャッキー・チェンのようでした。
ジョン・ウーの映画のようなボートアクション、すごかったな~。

中でも圧巻なのが、長回しのアクションシーン。敵のアジトに乗り込み、バッタバッタと敵を倒していくんですが
この際、一切の編集がありません。一人のミスの許されない大変な撮影です。
流れるようなカメラアングルもかっこいい!すごいんだけど少し効果音がエグイ、ラストも圧巻の一言。

ただひたすらに熱い映画でした。本気度が違います。面白い映画を作るんだというスタッフ・キャストの情熱が
ひしひしと感じられました。タイ映画、恐るべし。

「カンフー・ハッスル」以来の興奮を与えてくれた「トム・ヤム・クン」。
見に行ってよかった~。今後のトニー・ジャーにも注目ですね。次はどんなすごい映画を作ってくれるのか楽しみです。

「トム・ヤム・クン」に決めた。

2006年04月26日 | Cinema2006
「マッハ!」で一躍有名になったトニー・ジャーの最新作です。
今週の土曜日に見に行きたいと思います。
予告編を見ましたが、相変わらずのすごいアクションですね。楽しみです。
トニー・ジャーは現代のブルース・リーといったところですかね。

ドニー・イェン、もっと頑張ってもらわないと!

黄金週間は、いっぱい映画を見ないといけませんね~。たまってますから。

ジョニー・デップの新作

2006年04月20日 | Cinema2006
リバティーン

今年もジョニー・デップの新作があるんですね。ファンとしては嬉しい限り。
「冒頭の3行を読んで出演を即決した」と公式サイトに載ってるけど
相当すごい脚本だったんでしょうね。

この映画で演じている役は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「チャーリーとチョコレート工場」のようなコミカルなジョニー・デップじゃないですね。実在する人物を演じているとのことで、注目度さらにアップです。

「ナインスゲート」や「フロム・ヘル」っぽいかな。ダークなジョニー・デップもステキでカッコいいこと間違いなし!

で、今週末にでも見に行こうかと思ったら、夜にしかやってない・・・。

場所は分かったのに!!

いった事ある所だったのに!!

・・・。

「アンダー・ワールド」の続編があるのか。

2006年04月19日 | Cinema2006
アンダー・ワールド エボリューション

前作を見た記憶はあるけど、全く覚えてないや。なんかすごい話が難しかったような。
覚えている事と言えばケイト・ベッキンセールとゴシック様式の建物が美しかった事くらい。
話は、よく分からなかったけど雰囲気は好きかな、僕は。

前作をもう一回見てから、映画館に行かないとダメだな、こりゃ。

それにしてもケイト・ベッキンセールって、この手の映画によく出てるな~。
「ヴァン・ヘルシング」にも出てたし。こういうのが好きなのかな。

土曜日から新しい映画が、たくさん封切られますね。楽しみです。

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ

2006年04月06日 | Cinema2006

【監督・脚本・製作】 ニック・パーク/スティーブ・ボックス
【声の出演】 ピーター・サリス/レイフ・ファインズ/ヘレナ・ボナム・カーター/

【物語】
「巨大野菜コンテスト」まで、あと数日。町中がお祭りに向けて浮き足だつ中、住人たちが育てた野菜を食い荒らすウサギが大繁殖してしまう。
発明家ウォレスと、パートナーの忠犬グルミットは害獣駆除隊としてウサギ回収マシーンを駆使し
町中の野菜畑を守るのに大忙し!とはいえ、自宅の地下室は捕獲したウサギですでに満杯。
そこでウォレスは、ウサギたちに野菜嫌いになってもらおうと、新たな発明品を持ちだすのだが・・・?!

【感想】
いや~面白かった!アカデミー賞を受賞するだけの事はあります。日本語吹替え版しかやってなかったので欽ちゃんの声で見ました。
おなじみの音楽で始まるオープニング。そして、すごい発明品が次々出てきます。
グルミットが大活躍!主人であるウォレスを思う気持ちに感動しました。そしてラストの大アクションは興奮しまくり
終わった後に「かっこええ!」と見に来ていた子供たちも興奮してました。笑い声も起きてました。
「ペンギンに気をつけろ」のような作品を期待してたんですがやはり劇場版ということで
子供向けな感じがしないではないですが十分に楽しめる作品になってます。

所々CGを使ってますが、クレイアニメーションの手作りな感覚がいいですね。いったいどうやって作ってんだ~!と
見ながら心の中で思ってました。DVDの映像特典も楽しみです。今からDVDの話をするのは変だけど、なにしろリリースされるのが早いから。

立喰師列伝!?

2006年03月18日 | Cinema2006
押井守監督の最新作。その名も「立喰師列伝
もうタイトルからして、とんでもない映画なのは想像がつきますが予告編を見てさらにぶっ飛んだ!
アヴァロンとミニパトを合わせたような感じ。す、すごいぞ!押井守!
しかも僕の大好きな山寺宏一さんが、いろんな声を出してるとか。こりゃ期待せずにはいられません。

見たい、なんとしてでも見たい!

「イノセンス」が大傑作だったので、次はどんな作品を作るかと思ったら、立喰いのプロが出てくるとは・・・。

押井守、恐るべし。

4月8日からシネカノン神戸にて公開。そういや、この映画館行った事なかったな~。

「カポーティ」がシネリーブル神戸で。

2006年03月08日 | Cinema2006
先日、フィリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー賞で主演男優賞を受賞しましたが
ホフマンが主演した映画「カポーティ」が、シネリーブル神戸であるようです。
今秋公開となってるので、まだまだ先ですが。どんな映画なんでしょうね。

今、シネリーブル神戸では「クラッシュ」が公開中。そして来週からは「ブロークバック・マウンテン」が。
アカデミー賞の余韻が残ってるので、たくさんお客が入りそうです。

「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」ももう少しです。

リー・リンチェイ来日!!

2006年03月02日 | Cinema2006
最新作「SPIRIT」を引っさげて、リンチェイが来日しました。
予告編を見ましたが、すごい面白そうですね。しかも中村獅童と共演!
久しぶりに、強いリンチェイが見られそう!

今回の映画で、マーシャルアーツをやめると予告編に載ってたんですが
本当なんでしょうかね。ファンとしては寂しいです。

3月18日から公開。リンチェイvs獅童、どんな対決を見せてくれるんでしょうね。
公式サイトもリニューアルされてます!

―カート・コバーンに捧ぐ―映画「ラストデイズ」

2006年02月18日 | Cinema2006
ガス・ヴァン・サント監督作品「ラストデイズ」
どういう映画なのかと思ったら、90年代をリードした伝説のロックバンド「NIRVANA」のボーカル
カート・コバーンの死の謎に迫る映画みたいです。これはすごそうな映画。
実在した人物が主人公の映画って、僕は大好き。しかも、これは最近まで生きてた人の話ですからね。
このニュースは、ジョン・レノンの暗殺と同じくらいの衝撃があったんだろうな~。

シネリーブル神戸で公開。あ、また神戸だ。レイトショーだったりして...。そうじゃないことを祈って。
劇場には、やっぱりロック好きがたくさん集まるのかな。

本当にシャーリーズ・セロン?

2006年02月17日 | Cinema2006
「イーオン・フラックス」が3月11日からですね。
あのシャーリーズ・セロンがSFにでるとは。予告編を見ましたが面白そうです。
「スタンドアップ」も公開されましたし、06年の前半の主役はシャーリーズ・セロンと言っても
過言ではない活躍。もうハリウッドを代表する本格的な女優となりましたね。
これからも、役柄をどんどん広げていって大活躍をして欲しいと思います。

しかし「イーオン~」でのシャーリーズの顔は、言われてみないと誰かちょっとわからない。
これ、本当にシャーリーズ・セロンなの?って驚いてしまいました。

見に行くぞ!