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MILLEN BOX

映画、音楽、野球の話題など。

ジェット・リー(リー・リンチェイ)

2005年12月23日 | お気に入りの俳優たち

1963年4月26日 出身地:中国・瀋陽

今はハリウッドで活躍しているジェット・リー。でも僕はジェット・リーよりもリー・リンチェイの名前の方が好きなんですよね。
九歳から北京で中国武術を学び、11才の時に中国全国武術大会のチャンピオンとなり、以後、五度優勝。
74年にはなんと世界巡業でホワイトハウスに招かれ、ニクソン大統領にカンフーを披露してるんですね、リンチェイは。
そして82年に映画デビュー。その名も「少林寺」日本でも大ヒットし、一大少林寺ブームを巻き起こしました。
「少林寺2」「阿羅漢」とヒットを飛ばしますが、その後は初監督を務めるなどしますがヒットに恵まれず、リンチェイ不遇の時代。

92年、ツイ・ハーク監督と運命の出会いを果たし、リンチェイ最大のヒット作となる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ・天地大乱」
が公開されます。ラストのドニー・イェンとの対決は香港映画史に残る名シーンです。
その後はすごい映画のオンパレード。辮髪をなびかせ押し寄せる敵をバッタバッタと倒していく姿にしびれます。
現代劇にも挑戦。94年「ターゲット・ブルー」は香港版「ボディーガード」といえる作品でした。

98年「リーサル・ウェポン4」でハリウッドデビュー。02年チャン・イーモウ監督と組んだ「英雄 HERO」がアメリカでも大ヒット!
10年ぶりに盟友ドニー・イェンとの共演も果たし、迫力の対決を見せてくれました。
04年には「ダニー・ザ・ドック」ではモーガン・フリーマンと共演。これからも世界のアクションスタートして活躍して欲しいですね。
そして久しぶりにツイ・ハークと組んだ映画を見たいもんです。

1982年 少林寺
1983年 ドキュメント・燃えよカンフー/少林寺2
1986年 阿羅漢
1988年 ファイナル・ファイター 鉄拳英雄
1989年 ハード・ブラッド/ドラゴン・ファイト
1992年 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ・天地大乱/スウォーズマン/女神伝説の章
1993年 ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ/烈火風雲/方世玉2/カンフー・カルト・マスター 魔教教主
      レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 格闘飛龍/レジェンド・オブ・フラッシュ・ファイター 電光飛龍
1994年 ターゲット・ブルー/マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限/新・少林寺伝説/フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳
1995年 D&D 完全黙秘/ハイリスク
1996年 ブラック・マスク/冒険王
1997年 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ
1998年 リーサル・ウエポン4
2000年 ロミオ・マスト・ダイ
2001年 キス・オブ・ザ・ドラゴン/ザ・ワン
2002年 英雄 HERO
2003年 ブラック・ダイヤモンド
2004年 ダニー・ザ・ドッグ

ジム・キャリー

2005年09月23日 | お気に入りの俳優たち

1962年1月17日 出身地 カナダ・オンタリオ州トロント生まれ。

僕が愛してやまない日本でも大人気のジム・キャリー。
「マスク」のような、顔と口を動かしハシャギまくるコメディ映画だけでなく
「ライアー・ライアー」「トゥルーマン・ショー」「ブルース・オールマイティ」
「エターナル・サンシャイン」などの映画にも出演してます。
マスクをかぶって変身したキャラもいいけど、見事なまでのダメ男っぷりも愛すべきジム・キャリー。
「ブルース~」でも、ダメ男全開でした。「ライアー~」の嘘をつけなくなる弁護士役もよかったな~。
あたふたするジム・キャリーがかわいかったです。暴れまくってた。
「マン・オン・ザ・ムーン」では実在したコメディアンを演じました。
「レモニー・スニケット 世にも不幸せな物語」は今年のベスト10に確実に入るであろう最高の映画でした。
嫌な奴だけど、憎めないオラフ伯爵を好演しました。吹き替えを担当した山ちゃんも、最高!
ジム・キャリーの映画をDVDで見るときは、字幕にしたり吹き替えにしたりと大変に忙しくなってしまいます(笑)

下積み時代には、なんと「ダーティー・ハリー5」にも出演していたみたいで驚きです。私生活でも、いろんな話題を提供してますね。
離婚歴も2度あり、結構騒がせてます。ショーレースの方では、オスカーを獲ったことがないので、いつの日か受賞して欲しいもんです。
でも批評家受けがあまりよろしくない所が心配かな。

出演作品

1994年 マスク/Mr.ダマー/エース・ベンチュラ
1995年 バットマン・フォーエバー/エースにおまかせ!
1996年 ケーブル・ガイ
1997年 ライアー・ライアー
1998年 トゥルー・マンショー/サイモン・バーチ
1999年 マン・オン・ザ・ムーン
2000年 ふたりの男とひとりの女/グリンチ
2001年 マジェスティック
2003年 ブルース・オールマイティ
2005年 レモニー・スニケット 世にも不幸せな物語/エターナル・サンシャイン
2006年 ディック&ジェーン

マイケル・J・フォックス

2005年09月23日 | お気に入りの俳優たち

1961年6月9日 出身地 カナダ・アルバータ州エドモントン生まれ

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで一気にブレイク!
親しみやすいキャラクターで日本でも大人気。マイケルの事を嫌いだという人は聞いた事がないです。
僕が最初に好きになった海外の俳優もマイケルでした。
テレビドラマで活躍していたマイケルは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティー役に抜擢されました。
ドラマの俳優は映画界では敬遠される場合が多くて、最初は「パルプ・フィクション」のエリック・ストルツが起用される予定だったとか。
しかし周囲の心配をよそに映画は大ヒット!マイケル・J・フォックスの代表作になりました。
映画は全シリーズ面白く、何度でも見てしまう完全無欠の娯楽大作です。「3」の西部を舞台に選んだ所もgoodでした。
ベトナム戦争を描いた「カジュアリティーズ」では、ブライアン・デ・パルマ監督、ショーン・ペンと共演。
着実にキャリアを築いていくが30歳のときに、パーキンソン病を患ってしまいます。98年に病気を公表しました。
以降は療養しながらマイケル・J・フォックス財団を設立し、パーキンソン病の研究に多額の寄付を行っています。
今は主に声優として活躍。「トラブル・ボックス」というTV映画では、ウディ・アレンと夢の共演(僕個人の中で)を実現してくれました。

出演作品

1982年 処刑教室
1985年 バック・トゥ・ザ・フューチャー/ティーン・ウルフ
1986年 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に/愛と栄光の日々 ライト・オブ・デイ
1988年 再会の街 ブライトライツ・ビッグ・シティ/ディア・アメリカ 戦場からの手紙
1989年 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2/カジュアリティーズ
1990年 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
1991年 ハード・ウェイ/ドク・ハリウッド
1993年 バラ色の選択/ライフwithマイキー/リバー・ノース
1995年 ヤング・ヒットマン/アメリカン・プレジデント/ブルー・イン・ザ・フェイス(特別出演)
1996年 マーズ・アタック/さまよう魂
2000年 スチュアート・リトル
2001年 アトランティス 失われた帝国
2002年 スチュアート・リトル2

ジュード・ロウ

2005年09月23日 | お気に入りの俳優たち

1972年 12月 29日 出身地 イギリス・ロンドン生まれ

今、イチバン輝いているブリティッシュアクターといえば、やはりジュード・ロウでしょう。
彼の目にやられたという人も多いんじゃないでしょうか。21世紀のアラン・ドロンといっても過言じゃない!
ジュードを語る上で外せない作品といえば「ガタカ」ですね。これは傑作です。SFなんですが僕は最初ホラーかと思っちゃいましたよ。
脇役なんですが主役のイーサン・ホークが地味なせいかジュードが目立ってます。
アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」をリメイクした「リプリー」に出演。「A.I.」ではスピルバーグ監督と共演。着々とキャリアを築いていってます。
「ロード・トゥ・パーディション」のハゲメイクには驚きました。でもカッコいい人は何にやってもカッコいいんですね。
最近ハリウッドの大作映画に出演してますがブリティッシュアクターとしての誇りを忘れずにいてほしいです。

出演作品

1993年 ショッピング
1996年 プラトニック・ゲーム
1997年 オスカー・ワイルド/ガタカ/真夜中のサバナ/ベント
1998年 クロコダイルの涙
1999年 リプリー/イグジステンス/チューブ・テイルズ/ミュージック・フロム・アナザー・ルーム
2000年 スターリング・ラード/ファイナル・カット/ロンドン・ドックス
2001年 A.I
2002年 ロード・トゥ・パーディション
2003年 コールド・マウンテン
2004年 スカイ・キャプテン~ザ・ワールド・オブ・トゥモロー~

スティーブ・ブシェミ

2005年09月23日 | お気に入りの俳優たち

1957年 12月 13日生まれ 出身地:ニューヨーク州・ブルックリン

僕が尊敬してやまない名優スティーブ・ブシェミの紹介です。
少ない出番でもキラリと光る演技と存在感で映画ファンを魅了し続けています。
コーエン兄弟の名作「ファーゴ」抜きには語れません。
あの役こそブシェミの正しい使用法とでも言いましょうか、マシンガントーク&惨めな最後を遂げるという
笑えないんだけどブシェミが演じるとなぜか笑ってしまうんですよ。これが。
タランティーノ監督のデビュー作「レザボア・ドッグス」でも、おいしい役を演じてました。
脇役が多いため、何の予備知識もなしに見た作品でブシェミが登場したと言う事が度々あります。
大のブシェミファンである僕は、これでテンションが上がっちゃうわけです。
「ドメスティック・フィアー」や「エスケープ・フロム・L.A.」「スパイキッズ 失われた夢の島」などは
ブシェミが出演しているとは全く知らずに見た作品です。本当に神出鬼没な奴。
「アルマゲドン」や「コン・エアー」などメジャーな作品にも精力的に出演してます。
小さい作品では「イン・ザ・スープ」がオススメ。「ミステリー・トレイン」も面白いですね。
「ファーゴ」に勝るとも劣らないくらい悲惨な役を演じてます。ブシェミを見てると脇役も
捨てたもんじゃないなと思わせてくれます。これからも、いろんな種類の映画に出演して素敵な脇役人生を送ってくれ!

トニー・レオン

2005年09月23日 | お気に入りの俳優たち

1962年 6月 27日 出身地:中国・広東省

今や、アジアNo.1の映画スターといっても過言ではないでしょう。
2002年に公開された「インファナル・アフェア」はトニー・レオンが出演してきた作品の中で最高傑作といってもいい位の素晴らしい映画でした。
1990年、ホー・シャオシェン監督の「悲情城市」で注目され、その後ウォン・カーウァイ監督「恋する惑星」「ブエノスアイレス」や
ジョン・ウー監督「ワイルド・ブリッド」「ハード・ボイルド」など話題作に出演し確実にキャリアを築いていき
2002年チャン・イーモウ監督作品「HERO」では本格的なワイヤ・アクションに挑戦。体を張ってます。
撮影中に足を捻挫するというアクシデントが起きるが無事にやり遂げました。
トニー・レオンの魅力はなんと言っても”目”です。そして、コメディもアクションもこなせる見事な演技力。
カンヌ映画祭などでも他の俳優に引けを取らない貫禄があります。最新作は、ウォン・カーウァイ監督の「2046」
マギー・チャン、コン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ツイィー、カリーナ・ラウ、チャン・チェン
木村拓哉と豪華キャスト!今秋公開予定です。どんな作品に仕上がってるやら。楽しみです。

エドワード・ノートン

2005年09月23日 | お気に入りの俳優たち

1969年 8月 18日生まれ 出身地:ボストン

いやぁ~、カッコイイです。「真実の行方」でデビューして以来、話題作に次々と出演。
中でも1998年に主演した「アメリカン・ヒストリーX」は衝撃的でしたね。
今までの、ノートンに対する印象はどこか弱々しい感じがあったんですが
筋肉隆々・スキンヘッドというトンデモナイ出で立ちで登場。
ウディ・アレンの「世界中がアイ・ラブ・ユー」では歌声も披露してます。
なんと昔、日本の大阪にも住んでいたとか。「レッド・ドラゴン」の記者会見では日本語も披露してました。
将来のハリウッドを背負って立つ俳優になっていく事でしょう。これからの活躍が益々楽しみです。

出演作品
1996年 真実の行方/ラリー・フリント/世界中からアイ・ラブ・ユー
1998年 ラウンダーズ/アメリカン・ヒストーX
1999年 ファイト・クラブ
2000年 僕たちのアナ・バナナ
2001年 スコア
2002年 デス・トゥー・スムーチー/フリーダ/レッド・ドラゴン
2003年 ミニミニ大作戦/25時
2005年 キングダム・オブ・ヘブン