JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

サルは風邪をひかないのか?

2013年11月28日 | 日常
以前気になっていた事を思い出した。

昨日モンベルからOUTWARDが届いて、その事を思い出したのだ。



温泉に入った後のサルは風邪をひかないのか? (笑)

温泉に入ってる時はいいですよ。とても温かくて。でも、一歩温泉から出たら、そこは雪国でっせ。

バスタオルが用意されているとは思えないし。(笑)

新しい服があるとも思えないし。そうだよ!サルは服とも呼べる毛皮のまんま風呂に入っちゃってるじゃないか!

服着たまま風呂はあかんね。(笑)人間やったら、絶体風邪をひく状況は整いました!やね。

風呂にずっと入ってるわけにもいかんしね。出る時勇気いるよね!?(笑)

暫くは暖かいかもしれんけど、そううち寒くなってしまうで~。(笑)

でも、野生動物たちには驚く機能が備わっているのだ。

動物のほとんどは極寒の地で水に浸かっても生きていける。何故か?

野生動物たちの皮膚や毛は油膜に覆われ、決して水浸しになることはない。

マリンがブルブルっとして水気を飛ばすのと同じように、身体を震わせれば、水気は飛んでしまう。

だから気化熱で体温が奪われることはない。

一瞬で凍ってしまうような気温でも、毛について凍った水分は体を揺すれば、パラパラと砕けて落ちてしまうのだ。

野生動物たちには皮下脂肪という服と毛皮の中に空気の層を作り出し、体温の低下を抑えているのだ。

だから、サルは風をひかないのだ!野生をなめたらあかんのですよ!

サルを風呂に入れて、石鹸やシャンプーでゴシゴシ洗い油膜を落としたら、風邪ひいちゃいますよ!

野生には野生で生きてくための備えがあるんですね。

だから、このサルも後のことは考えず、ゆっくりと温泉を味わっているのだ!
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