JUNのゴールデンレトリバーと行く遊車旅行

キャンピングカーでのお出かけや、日々の出来事。

TPMS エアモニ3.1とエアモニ4

2022年04月17日 | キャンピングカー

キャンピングカーのオプションは色々ありますが、過去バーストを経験していると、やはりオプションとして、マストなのはTPMS。

TPMSとはタイヤプレッシャーモニタリングシステム。

自分は以前のキャンピングカー「グローバル ユーロスター プロトタイプ」で3回バーストを経験している。

一番最初のバーストは東名高速で、あわや横転!というようなバーストを経験。

それは、たいへん怖い思いをいたしまして。そうなると2度とバーストは経験したくないと思うのは当然なんですが、

2回目のバーストを2か月後に経験。(笑)2回目は1回目ほどひどくなかったのですが、やはり東名高速道路で、

それも夜間、それもトンネル内という恐ろしいシチュエーション。そんな経験から2回目のバースト経験後にTPMSを導入。

その時に購入したのが「エアモニ3.1」というTPMS。

 

センサーをタイヤのバルブに取付するタイプです。

4輪の空気圧、タイヤ温度をリアルタイムに測定しモニターに表示してくれます。

ユーロスタープロトタイプの時はこの「エアモニ3.1」でしたが、現在の「ナッツRV」の「クレア5.3」はリアダブルタイヤの為、

「エアモニ3.1」では6輪対応ではない為、「エアモニ4」に買い替えたという経緯です。

よって現在「エアモニ4」を使っているのですが、「エアモニ3.1」と比べてこれってどうなんだろう?!という点があります。

まず、「エアモニ3.1」より「エアモニ4」が良い点は、「エアモニ3.1」のモニター表示部は

シガーソケット等から12V給電が必要でしたが、「エアモニ4」はソーラー充電対応なので、12V給電が必要ないので、

余計な給電ケーブル等が無いので、すっきりと設置できることですかね。

これはちょっとどうかな?!と思う点は、「エアモニ3.1」はエンジンキーを回してエンジンがかかると、すぐにセンサーからの電波を

拾いに行って、すぐにモニター表示部に空気圧、タイヤ温度をリアルに表示してくれるのですが、

「エアモニ4」はモニター表示部が起動すると、エンジンを切る前の空気圧、タイヤ温度を表示します。リアルタイム表示ではないんですよね。

車両が動き出して暫くしてからでないと空気圧、タイヤ温度がリアルの数値に反映されないんですよね。

極端な話をすると、停車後少しずつ空気が抜けてタイヤ空気圧が低い状態になった場合、「エアモニ3.1」ならすぐに警告が発せられたり、

モニター目視で空気圧異常をリアルタイムに分かるんですが、「エアモニ4」だと走り出して暫くしないとその状況が分からないんですよね。

う~ん、これはどうなのかな?!って思っちゃいますよね。

できれば、「エアモニ3.1」の様に「エアモニ4」もエンジン始動後すぐに空気圧とタイヤ温度を表示してくれないとね。

もちろん、「エアモニ4」もエンジン始動後だけは少しタイムラグはあるものの、1回目にデータを取得してしまえば、

その後はリアルタイム表示が可能なのですが、やはり、エンジン始動後のタイムラグがねぇ~。

停車中に何か起こる事も考えられますからね。この点は是非ブラッシュアップしてほしい点ですね。

コメント
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