
御近所の小さな川の側を散歩して居たら ネジバナのネジレて居ない 小さな蘭のような 花を見つけました
道端のアスファルトの切れ目やタイルの繋ぎ目の僅かな土の中からスックリと立っているトテモ小さな蘭の花を見つけました
帰宅後 蘭に似た花や色々露地花や野花・小さい蘭等で調べたのですが 何処にも見当たらず 漸く検索サイトで 其れらしいのを見つけて
その名で『マツバウンラン』で調べて漸くこの花で無かろうかと思われます

葉は 松葉の様に線形の細さで 花は直径1㎝程の花で上唇下唇に分かれて 下唇は白く盛り上がって居ると書かれて有ります
北米原産の越年草で 4月から5月に開花すると書かれて居ました

1941年に京都市伏見区向島にて初めて発見されたこの花は 1980年には 関東以西~瀬戸内海沿岸にかけて広がり 2008年には青森・岩手・秋田・沖縄を除く所に咲いて居るそうです
もう既に9年経ちますので マツバウンラン『松葉海蘭』は 全国制覇して居るのでしょうか(・・?
旺盛な繁殖力が有り 皆様の土地でも咲いて居るのかも知れませんネ
5.11写真追加しました


