佐久市志賀の秋桜

軽井沢に出掛けた帰り道で　佐久市志賀に立ち寄りました

千曲川に注ぐ支流の志賀川の近くに立ち寄りましたら何と数日前に通行止めが解除されたとの事で知人から頼まれた御先祖様達が眠る墓所に立ち寄りました

幸にも墓所迄は　水害の被害は無くて大きなお墓達にも被害が有りませんでしたが　其方に続く橋が崩落して居りました

コンクリート造りの橋でしたが　土手側の盛土が崩れて居ましたのでそのせいで降りる側の方が崩れたのだと思われます

近隣の方が畦道の周りに植えたものと思われますが5輪程　咲いて居ました

洪水の被害に遭われた後で健気に咲いて居てくれたのだと思われます

イチイの実10.30

我が故郷では　オンコの木と呼ばれて居るイチイの木に実が付きました

子供の頃には　我が家の玄関先にも植えて居て　学校に出掛ける前に数粒・口に含んで出かけるのが此の季節の毎朝の週間でした

甘味の少なかった我々の少年時には　貴重な甘味で今思えばそれほど甘くは無いのですが・・・・・

我々の頃には　暖房は薪でしたので芯の部分が茶色に濃い色でしたので瞬時にオンコの木と解り　燃やさずに彫刻刀を持ち出して加工するにも便利な材木でした

当時の我が家の直ぐ近くには　材木工場が有り鉛筆や小箱を作る様に小さく裁断された材木が沢山転がって居て　製品の端材を使って手製のゴム鉄砲や舟を作ったりした木です

他の木と比べて成長が遅い木でも有り製品によっては檜よりも高いのかも知れませんネ

反省中10.28・Kinako

我が家の次女Kinakoが　脱走から19日目・・・・・

ガス屋さんの設備点検の隙間を狙って　何時の間にか飛び出して居た様です

二回程脱走して一番ひどい時には　2ヶ月近く行方不明でしたので　この程度で有れば　未だ早い方でしょうか?

彼女は　我が家で産まれて12歳となり一番・何でも興味を示し　好奇心いっぱいの猫でして・・・・

我が家にちびっ子が御泊りに来た時などは　私とちびっ子の間に入り込み　布団から首を出して居るという私を吃驚させる特技を持って居る御茶目な子です

脱走するたびに色々と反省する要素が増える様で　今回は　私が帰るとギャーギャー『本人は　ミャーミャーと鳴いていると思うのですが』と私を呼ぶように成りました

そして私に対しても抱っこもスリスリする事も　鼻をくっつける仕草もする様に成りました

如何やら何時ものように雨の日も風の日も　私の呼ぶ声が聞こえて居たのかも知れませんネ

酔芙蓉の花

酔芙蓉の花が咲く季節です

高橋　治著　風の盆恋歌で象徴的に出て来る花で　開花する朝は白い八重咲で　午後から夕方の掛けてピンク色に成り始めます

そして夕方から夜にかけては　濃いピンクと成り　一日の開花が終わります

此の花に魅かれ本のストリーにも魅かれて9月1日から3日まで越中富山・八尾のオワラ風の盆に通う様になって随分経過しました

今年も此方での用事が有り富山まで出かける事が出来ませんでした

酔芙蓉は　アオイ目アオイ科フヨウ属の仲間で　ムクゲ『木槿』の近縁です　

花は　同じ様に白やピンクの花を付けますが　大きさは　ムクゲより大きく我が家の日本芙蓉の様に大輪の花をさかせてくれます

此処数年・育てる事に力を入れて居たのですが残念ながら我が家の様に狭い場所で　植木鉢等では　越年する事は叶わず地植えでしか無いと　寒冷地には適さない様です

毎年・此の時期には　御近所の交番の隣に咲いて居る酔芙蓉を撮らせて頂いて居ります

文献や園芸店の御案内には掲載されては居ませんが　何らかの掛け合わせで作られた園芸品種で有ろうと思われます

酔っぱらった様に咲き散る一夜花　酔芙蓉は意外と近くの公園にても咲いて居るのかも知れませんよ

下諏訪・新湯10.27 温泉銭湯

諏訪神社に出掛けた際に　参道脇に銭湯らしき建物を見つけました

参拝の帰りに立ち寄らせて頂きました

何と入力料金は　有り難い事に東京よりもトテモ安くて何と240円でした

温泉は　一寸・塩辛くでも湯上り後は湯冷めしない程度に熱めの御湯でかけ流しでポカポカ暖かくてサッパリとした有り難い温泉でした

道路の反対側に6台程の駐車場が有りましたので　停めさせて頂きました

番台のおばちゃんが居る気さくで近隣よりは熱めの銭湯でした

シャンプー・リンス・石鹸は　有りませんので売って居る物を購入するかご持参して下さいネ