きのう、叔父が天国へ旅立ちました。
母の兄にあたります。
叔父は、とても生真面目で几帳面、責任感の強い人でした。
仕事柄、ストレスも多かったと思います。
いろんな役を引き受けて活躍していました。
元々からだが丈夫な方でもなかった叔父。
この性格が災いしてか、胃がんになり、一度は完治していたのですが
6年後の去年に再発し、発見されたときは手術が出来ない状況だったそうです。
だんだん食べられない状況になり、入退院を繰り返し身体も痩せていきました。
6月末に家に帰りたいということで、自宅での介護生活に。
自宅に戻った途端、顔色もよくなり入院している頃よりも元気になってきました。
今までの叔父の印象は”気丈な人”というイメージでしたが
だんだん力がなくなっていく叔父を見るのがつらかった。
本人はもっとつらかっただろう・・・・・
食べ物はほとんど食べれないので点滴でもっていたようです。
叔父は死を前にしていろいろ用意していたようで
奥さん、子供たち、お世話になった方々に遺書を残しておりました。
今までの感謝の気持ち、これからのこと・・・・・・
良い人生だったと思います。
最期は、夜中に叔母と手をつないでいたそうですが
”お前も、早くねとき・・・・・”といって寝たのが0時ごろで
いつもなら何かあったらすぐに気がつくのに、
叔母が明け方に目を覚ました時にはもう冷たくなっていたそうです。
きっと眠るように逝ってしまったのでしょう。
自宅で、家族に囲まれて幸せだったと思います。
おっちゃん、今までありがとう・・・・・・・
安らかにお眠り下さい。
お心遣いありがとうございます。
叔父が亡くなり、寂しくなりました。
葬儀の時、叔父の人生を振り返るスライドが流れました。
叔父の学生時代のもの、結婚式、
子供と一緒に遊びにいったときのもの、旅行
・・・・・
一つの時代が終わったような気がします。
keiさんは、心の支えである家族を亡くされた悲しみを乗り越えてこられたのですね。
人生は1度しかない。後悔しないようにポジティブに生きていけるようにがんばろうと思います
おじさまのご逝去心からお悔やみ申し上げます。
私も今年の1月に父を見送りました。92才。皆さん天寿をまっとうされましたねとおっしゃってくださいましたが、やはり幾つになっても親は親です。ちょうど母の13回忌と父の49日法要が一緒になりました。祭壇に飾られた写真が奇しくも母の方が大きく、額もなんだか立派。これも生前の両親の力関係??。先に両親を見送っていた友人が「これで私たち孤児になっちゃったね」本当です。
おじさまのご家族、ご親戚もきっとだんだん寂しさを感じて行かれるでしょうね。お力落としのないように。