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大相撲の闇・ついに法廷へ

2007-02-12 15:05:34 | その他
週刊現代が告発した横綱朝青龍の八百長問題。日本相撲協会は法的手段に出ることになりました。
今までもこの類の記事は週刊誌を中心に掲載されていたことはありましたが、今回は力士が裁判で証言する可能性もあるようです。
これを機に、膿を出して欲しいと思っている相撲ファンは多いのではないでしょうか。

柏鵬全勝対決の一番を「八百長だ」と石原慎太郎が断じてから、40年以上が経つが、未だに相撲界から八百長の噂は絶えない。
相撲協会や力士は否定するが、これほど八百長の噂の出るスポーツは他にない。
大鳴戸親方(当時)の告発では、柏戸、北の富士、玉の海、琴櫻の横綱を始め、大関の前の山の実名まで出し大騒ぎになったが、告発者2名が同時に亡くなり、真相は究明される事はなかった。
また元小結の板井は、外国人記者クラブで現役力士(当時)の実名を出して八百長を告発。曙や武蔵丸、魁皇など実力者の名前が入っていた。
しかしその後板井氏は沈黙となり真相は闇に消えた。
当時の噂では、柏戸⇒北の富士⇒千代の富士と続いた八百長支配は、ガチンコの二子山勢(若貴、貴ノ浪ら)や武蔵川勢(武双山、雅山など)が上位を占め、消滅しつつあると言う話があり、週刊誌でも消えつつあった。
それが今回の大きな記事で一気に噴出した。
実際八百長があるかは全くわからないが、告発者の謎の死や53連勝の大横綱千代の富士が引退後不遇である事、中盆と言われる板井氏が協会に残れなかった事、週刊誌の告発に全く対応しなかった事などを考え合わせると、可能性は否定しきれない。
様々な情報(告発)を総合すると、栃若以降の横綱では、北の湖、武蔵丸は受け専門で自ら買う事はほとんどなかったようだが、他の横綱では全く八百長が皆無だったのは、大乃国と貴乃花、三代目若乃花くらいなもので、大関以下でも貴ノ浪、安芸ノ島、貴闘力と言った二子山勢を除けば、富士桜、鷲羽山、武双山、雅山と言った程度だという。
もしこの話が本当なら大相撲は浄化どころか解体に追い込まれる可能性もある。だからこそ協会は沈黙していたのだというのが、八百長説肯定派の意見である。
いずれにしろ、これを機にクリアな相撲界になってくれればそれにこした事はない。
差し当たり①付け人が東西を行き来する事の禁止②支度部屋の監査約として親方の常駐③支度部屋にビデオカメラの設置④完全外部者による場所中の監査(客席でのチェックのほか支度部屋への訪問)⑤無気力相撲力士の厳罰(罰金・出場停止・除名)⑥場所中の他部屋力士との交流禁止(競輪・競馬などでは常識)
以上の6案位は実施して、疑惑のもたれない角界になって欲しい。
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2007初場所総決算

2007-02-11 10:58:04 | その他
◎充実の20回目
横綱朝青龍が、あまりに予想通りに20回目の優勝を飾った。
まったく対抗馬にいない状況は千代の富士時代に酷似しており、正直盛り上がりにかけた場所と言えた。
この強さはどこまで続くのか。敵は怪我かライバルの出現か、小兵ゆえの急激な衰えか?
貴乃花が若くして優勝を重ねていながら、稽古量が徐々に減り、怪我や体調不良もあり突如衰えを見せたようになるのか?
それとも千代の富士のように30歳を過ぎても優勝を重ねるのか?
今の状況を見ると本人次第と言えそうだ。

○不本意な大関陣
数場所前まで横綱の対抗馬として、認知されていた白鵬が、あまりの協会の高いハードルによる重圧と怪我により、すっかり精彩がなくなってしまった。
他の大関はいわずもがなで、両外国人大関の奮起を待つほかあるまい。

○期待の若手達
幕内では把瑠都が休場、稀勢の里が久しぶりに負け越したものの、安馬、琴奨菊などが健闘し、十両では栃煌山がどうやら来場所の新入幕を決め、新星の土俵が楽しみである。
なお、場所後に噴出した八百長疑惑に関しては、別途述べる。
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2007初場所展望

2007-01-07 14:13:26 | その他
◎展開予想
20回目の優勝を目指す朝青龍がダントツの超本命。唯一のライバル白鵬は怪我が治りたてなので優勝どころではなく、角番脱出が精一杯の状況。昨年初場所を制した栃東も怪我で出場がやっとの状態。千秋楽まで持つかも微妙であり、優勝争い自体は残念ながら興味薄と言わざるを得ない。
問題は朝青龍を誰が倒すかである。これも昨年優勝した両名が本来本命であるが、ともに怪我のため難しく、露鵬、黒海、安馬の3人で確率5%、稀勢の里、普天王の日本人ホープで5%、把瑠都が5%、琴欧洲が5%、その他5%で全体で25%の確率。つまり75%は全勝と見てよいだろう。

○注目の力士
一昨年は琴欧洲が躍進、昨年は白鵬が躍進し横綱を追いつめたが、今年は誰が台頭するか。
最も有力なのは把瑠都と見て良いだろう。肩越しに上手をつかむスタイルを下から取るスタイルに現在変更中で、これが今年中に成功すれば横綱を破る事も十分に可能で、それどころか優勝の可能性すらある。考えて見れば昨年の初場所はまだ幕下だったのだから恐るべき怪物である。
二番手は稀勢の里。大関取りは来年になるだろうが、その基盤として三役で二桁を勝てるようになっておきたい。
三番目は琴欧洲の復活。膝の怪我もだいぶ良くなり今年は復活の年としたい。琴欧洲が本来の力を発揮すれば白鵬とともに今年夏以降は綱取り合戦とともに朝青龍独走時代を本格的に打破できるかもしれない。
十両の豪栄道と栃煌山のライバル争いも注目で、栃煌山は年内に上位挑戦も可能か。

○優勝予想
幕内最高優勝  朝青龍  95%
対抗馬     琴欧洲   3%
三番手     把瑠都   1%
殊勲賞     把瑠都
敢闘賞     琴奨菊
技能賞     安馬
十両優勝    栃煌山
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番付発表

2006-08-29 15:06:47 | その他
秋場所の番付が発表になった。
先場所復活優勝の朝青龍が不動の東横綱で、先場所に続いて綱取りをかける白鵬が東大関に座った。
注目は何と言っても白鵬だが、朝青龍、大関を狙う雅山、新三役の黒海、三役間近の把瑠都、新十両の栃煌山など注目力士は多い。
秋場所は9月10日から。
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外国人力士

2006-08-18 13:34:14 | その他
相撲界は国際化時代と言われている。横綱朝青龍を初め次期横綱候補NO.1の白鵬、人気大関琴欧州、破格のパワーを持つ新鋭把瑠都、強烈な押しの黒海、業師の安馬、時天空など、多くの個性派力士が揃っている。ハワイ勢全盛の頃に比べ、相撲内容が多彩になりスピードある相撲も見られ面白くなっている。しかし名古屋場所でその外国人力士が不祥事を起こしてしまった。
露鵬が千代大海との一番のあと、土俵下で睨み合い罵りあうと言う愚行を行ったあと、入浴中の千代大海の風呂場まで押しかけガラスを割り(本人は誤りに行ったと証言)、更にカメラマンに暴行を働くと言う愚挙に出た。協会は3日間の出場停止という信じられない程軽い処分で済ましたが、今回の事件に関する問題は、協会及び親方の指導力不足と言う点に尽きる。
少子化の影響もあり日本人の入門者数が減少する中、外国人力士は安価な「即戦力」として各部屋獲得に必死である。日本人では耐えられない厳しい稽古にハングリーな外国人は耐えられると言う事だが、精神面、特に日本特有の文化等に対する教育がなされていないのではないか。
今回の件も露鵬にしてみれば「ファイトをするのに何で相手を睨んじゃいけないんだ」と思っているだろう。ボクシングの亀田選手が批判されている中の一つに試合後になってもまだ相手を侮辱した発言をしていると言うものがる。これは海外ではさほど珍しい事ではなく、いつまで経っても騒いでいるのもいる。しかし日本ではこれは許されない。
戦いが終わったら相手に敬意を表してお互いを称えあうというのが日本人のスタイルだ。
相撲界と言うのは、その日本的なものの象徴とも言えるスポーツ(文化とも言われる)であり、これは日本人でも外国人でもきちっと教えるべきである。
また気になったのは、日本人力士に対する教育もきちっとなされていないのではないかと言う事である。
今回の露鵬は、大嶽部屋で師匠は他の力士から恐れられた強面貴闘力。その前は礼儀に厳しい大横綱の大鵬が指導しており、決して甘い指導ではなかったと思われ、個人の資質の問題なのかもしれないが、協会全体がぬるま湯的な体質になっているのではないか。処分の甘さも一般社会とは乖離している。これはせっかく向上してきた相撲人気に水を差すものにもなりかねない。
今回の事件を良い教訓にして、角界は改めて指導方針の見直しをするべきだろう。
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名古屋場所・後編

2006-07-30 18:26:28 | その他
○外国人力士
基本的に外国人力士の台頭自体は、かまわないと思う。把瑠都の豪快な相撲は、タイプは違うが小錦を彷彿させるパワーを感じるし、黒海も器は小さいが、ハワイ勢なきあとのパワー押し相撲の代表格で豪快な相撲を取る。その他にも安馬や時天空と言った業師もいる。
しかし今場所は、大きな問題が発生してしまった。
露鵬が土俵下で千代大海と睨み合い罵倒しあった上、支度部屋の風呂のガラスを割って、カメラマンに暴行を働くと言う暴挙を犯してしまった。
相撲協会は3日の出場停止という信じられない軽い性分で済ましたが、結局勝ち越してしまいペナルティとしては、かなり軽いものになってしまった。
この事件に関しては、千代大海にも大いに問題がある事・外国人以外でもこういう事件が起こる可能性はある事など、外国人力士問題として片付ける問題ではないかもしれないが、日本人の入門者が減る中、逸材である外国人力士への指導が甘くなっている可能性は否定出来ない。
今後の国際化が続くと思うが、今回の事件を教訓に、力士に対する指導を見直す必要もあるのではないか。
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2006名古屋場所総決算

2006-07-30 18:25:56 | その他
◎復活優勝
昨年全場所制覇をし7連覇中だった朝青龍だが今年に入って、今一つだった。春場所は優勝こそしたが、ここ数年の強さとは比べ物にならない状況だった。
栃東、白鵬に2連敗し、初場所は休場。他の力士との差が縮じまっているのは間違いない。
稽古不足も指摘され、下降線を辿っていると言う評価まで出ていた。
しかし今場所は違った。肘はまだ完治していなかったのだろうが、スピードある気迫溢れる相撲で全く寄せ付けなかった。
千秋楽で白鵬に敗れたもの見事な独走優勝だった。完全復活と言って良い。
しかし、それとは別に他の力士との差が詰っているのも事実だろう。
千秋楽の白鵬戦は完全な力負けで、これで3連敗。連敗中の栃東には勝ったものの、もし栃東の膝が万全ならどうなったか分からない。
また昨年苦しめられた琴欧州にしても怪我が治れば浮上してくるだろうし、新鋭把瑠都は1年以内に強烈なライバルになってきそうだ。
持ち前の相撲勘やスピードは健在だが、体が小さいだけに稽古内容の見直しは必要かもしれない。

○昇進失敗
今場所は白鵬の横綱昇進と雅山の大関復帰が焦点だったが、ともに失敗に終わった。
昇進に関する個人的な意見を言えば、白鵬に関しては、90%以上の項目で昇進させて良いと思う。これ以下で昇進した横綱が大多数だと思うが、これに関しては別に述べるとして、何と言っても初日に朝赤龍に敗れたのが痛かった。
緊張からか全く足が出なかった。しかしそれ以降の立ち直り、朝青龍戦での完勝を見ると、今場所のショックがなければ近々に昇進するだろう。
一方、雅山は10勝が物足りない事は事実だが、元大関である事・ここ数場所の相撲内容が素晴らしい事・がけっぷちから盛り返した精神力を考えて昇進させて良かったと思う。こちらは、年齢から考えて、来場所がラストチャンスな気がする。


※後編に続く
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昇進見送り

2006-07-24 17:23:02 | その他
白鵬の横綱昇進が見送られた。
横綱大関昇進の際は五輪のマラソン代表を決めるのと同じように、いつも不透明感がつきまとう。
今回の白鵬昇進に関して、北の湖理事長の見解は比較的一貫していた。「13勝以上の優勝」と言うのがそれだ。以前のように勝つたび、負けるたびに右往左往する協会とは違ってはいた。
しかし、それでも今回の見送りには大いなる不満がある。
まず、昇進させるつもりがないのなら、千秋楽を前に何故それを言わなかったのか。興業だから観客の入りを考えてグレーに表現したと言うような言い訳はこの時代に通用しない。雅山にしてもそうだが、これは観客やテレビをみたファンに対する明らかな詐欺行為である。以前、琴光喜の大関昇進の時にも同じ事があった。
千秋楽で素晴らしい相撲を取り12勝を挙げたにもかかわらず、協会は昇進に待ったをかけた。その後、ショックを受けた琴光喜はすっかり低迷してしまった。所詮その程度の力士なのだと言えばそれまでだが、昇進でごたついて、その後それをバネにした力士は貴乃花くらいしかいない。
いずれにしろ、昇進があるかもしれないと言って観客を誘導した事は、完全に詐欺行為で許されるものではない。
次に、優勝争いを出来なかったと言う点であるが、14日目に優勝が決まってしまった事に関しては、完全に協会側の怠慢であろう。
先場所の把瑠都の例を出すまでもなく、展開によって終盤戦の割を見直す事は良くある。
今場所だって朝青龍と白鵬の取り組みを14日目にすれば、千秋楽まで優勝争いがもつれた可能性がある。その理由で昇進を見送るのはおかしい。
また大関陣の中で、朝青龍に勝つ可能性がある大関は白鵬と栃東しかいないのだから、14日目と千秋楽はこの二人と対戦させるなどの工夫もあって良いだろう。それも判を捺したように番付順に対戦させている。
白鵬の場合、関脇時代の2場所も素晴らしい成績を残しているため昇進させて良いと思うが、2場所の成績で昇進させる事には反対である。
例えば、負け越しと8勝を繰り返している大関が2場所連続で優勝したら横綱になってしまうからである。
それはさておき、久しぶりに熱のこもった素晴らしい相撲で全勝の横綱を破った白鵬。しかもこれで朝青龍に3連勝。場内も盛り上がり素晴らしかった。
それでも昇進させないと言う協会の“音痴”ぶりには呆れ果てるほかない。
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今日にも

2006-07-22 12:32:03 | その他
大相撲名古屋場所は、今日優勝が決定しそうだ。
全勝の朝青龍は勝てば優勝決定だが、14日目の今日は千代大海と対戦するため、余程の怪我でもない限り100%優勝が決定するだろう。
千代大海は全勝だった栃東に勝って優勝争いをつまらくした張本人だが、膝の調子が悪い事もあろうが、予想通り終盤失速して9勝4敗となっている。
一方、綱取りを目指す白鵬は、11勝2敗と2差で横綱を追っている。残り2日連勝なら昇進の可能性は残すが、今日の魁皇は曲者。過去、若の里、琴光喜とともに優勝者には決して勝てないくせに、追っている力士に勝ってしらけさせる事を得意としているからだ。
勿論、八百長をする訳にはいかないから、負ける方が悪いのだが、意地があるなら横綱に勝って欲しいと言うのがファンの願いだろう。
白鵬昇進には北の湖理事長が、今日優勝決定なら明日勝っても厳しいと言う見方を示しているため難しいが、12勝で終わるのと13勝では大違い。残り二日は注目だ。
また雅山は何とか盛り返し勝ち越し。二桁をあげれば、10,14,10となり来場所11勝でも当確と言えるだろう。
残り二日。優勝は決まった(ようなもの)が、白鵬、雅山には大事な相撲になりそうだ。
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独走と壁

2006-07-18 18:11:23 | その他
大相撲名古屋場所は10日目を終わって、横綱朝青龍がただ一人全勝を守り、1敗の栃東が魁皇に敗れたため、1敗は千代大海ただ一人となった。
中日まで全勝だった栃東は千代大海、魁皇と言う優勝・昇進の望みの全くない大関に連敗し優勝争いから脱落し、横綱を目指す白鵬も昨日元大関雅山に敗れ2敗となってしまった。
春場所でも千秋楽で魁皇が優勝争いを繰り広げる白鵬を破り後退させた事があった。
こういうのを壁と言うのだろうが、こうも長く低迷を続ける大関が壁なのか疑問である。
負け越し・休場を繰り返し決して優勝することもなく、優勝争いをしている力士に勝ってしまう。負ける方も確かに情けないが、こんな嫌がらせを何年やってるんだと言いたい。
一時前まで、若の里と琴光喜が第一の壁となり、その後この二人が第二の壁となっていて、非常に上位挑戦する若手に効果的な階段となっていた。
しかしこの4人のために朝青龍の独走が続いているともいえる。
魁皇は2年位前はまだたまに勝ったりしていたが、今ではすっかり翻弄され朝青龍に歯が立たなくなっている。千代大海と琴光喜に関しては論外。
1敗が千代大海のみと言う事は、現時点でトップと2位には2差がついたと言う事。昨年後半に琴欧州が躍進した頃から常に終盤まで優勝争いが展開し、人気も盛り上がりつつあったが、この二人が元気な今場所は、早々に横綱の優勝が決まりそうだ。

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