先日、アンテナ基台にボデーからアースをとったため、アンテナアナライザーで効果の程を見てみました。
結果は、HF帯のアンテナは、すべて中心点でSWR1.1まで落ちてくれ、効果はばっちりでしたました
しかし、今まで取り付けていた144/430MHz帯のノンラジアルタイプのアンテナは、逆にSWRが中心点で1.5以下に落ちませんでした。
確か以前取り付ける際に測定した時は、中心点で1.2前後だったような気がしたので、マグネット基台を使って測定してみたところ、やはり1.1まで落ちました。ひょっとすると、アース線の長さが影響しているのかも知れません。
さらに、非ノンラジアルタイプのアンテナで実験(144MHz帯)してみたところ、149.00MHzでSWR1.1で145.00MHzで1.4でした。もう少しアース線を短くして実験できればいいのですが、これ以上短縮できず、これが限界です非ノンラジアルタイプアンテナは、何とか使える範囲なのでエレメントの長さを調整して使っています。
いずれにしても、これでモービルからオールバンド、オールモードでQRVできるようになりました。
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