高度医療

ブログ問題 市長は報道を批判
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1050382&media_id=2

ま～、この市長はよく物議を醸してくれる事

麿は過去の言動がそんなに間違ってるとは思わないし嫌いではないが
なにしろ発言が過激で挑発的

多分、議論を誘発するために反発承知で敢えてそうしてるんだろう

今回の発言も公人としてどうかと思うし、麿だったら出来ないんだろうが、公人で無ければここまで全国区にはならないし．．．

障害者をターゲットにしてるのも敢えてなのかな～

麿だったら麿を含む老人医療問題に重きを置くが。。

別にこの市長を擁護するとかしないとかの問題ではなく

表現は不適切かも知れんが麿はこの発言を高度医療の光と闇の闇の部分に言及してるんではと捉えている

だから、怪我をしても病気になっても薬も飲むな、医者にかかるなって批判はやや筋違いで極端

健康で長寿は多くの人の願いだが、高度医療が脳死を含む寝たきり、認知症などの人を増やしているのも事実

それが医療費を圧迫し、社会問題になってるのも現実

弱者救済を隠れ蓑に、それを食い物にする輩も居る

あらゆる人が快適な人生を送れる社会が理想だが、色んな事が限界に来つつあり、生きて行くだけで精一杯の人も増えている

このまま行けば、老人、障害者に今よりもっと厳しく当たる殺伐たる社会になる可能性も充分、考えられ得る

死生観も含め、ここらで高度医療のあり方を再検討する必要があるんでは？との提言と麿は解釈している

とは言っても、多くの人が延命治療を拒否したいと思いながら、自分の家族、知人だとどんな形でも生きていて欲しいと願うのが人情

おそらくこの矛盾に解決策は無い

結局は行きつくとこまで行って、社会的混乱を起こすのは避けられないのかな～