久し振りに
ミーハーが着て行くものに迷ってる
「ねー，これおかしい？」
「別におかしかーないよ」
麿は
見てない（ハハハ
出掛けるたびに
あ～だこ～だ
良く飽きないものだ
でもまーそのお陰で
後，二ヶ月で７４にもなるのに
いまだに仕事がある
麿など６０過ぎたら，ただの粗大ゴミ
誰もはなも引っ掛けてもくれない
ハッハッハーじゃ！（ひがみあ～んど開き直り
麿もファッション業界に２０年余居たので
お洒落に全く関心がないわけではない
ただ，
生来のものぐさ，
男がお洒落に現を抜かすのはみっともない
他人の事も気にならなきゃー他人の目も気にならないノーテンキな性格のせいで
長年居たわりにセンスは磨かれてはいない
でも一家言はある
ファッション評論家のくせにあいつセンスないな～とか，麿の好きなタカラジェンヌはおおむねセンスの良い子が多いが，なかでも「かしげ」のセンスは素晴らしい！とか。。
きのうもしかみちがブログで「センスがない」と嘆いているのでえらそうにコメント
「センスを磨く為には少しでも自分を良く見せようと言う執念と自信。しかみちみたいに始めからセンスがないと思っていたらあかん」
これには同意を得たが，しかみちみたいにボーイスカウト活動に従事するとか屋外でスポーツなどに興じている子はそうじてファッションに関心が薄いのが多いみたい
後，育児に追われてる子
止む得ん面もあるが興味があるのなら少ない時間でも継続せんとな（執念
自信については
昔
相手が誰であろうが似合わないと平気で言ってた麿が
逆に
「あんた，センスがないわね」と言われ
渋々売った顧客が居た
絶対似合わないと思っていたのだが
何ヶ月か経つと不思議に似合ってきた
その時
自信ってすごいな～と思ったのを覚えている（間違った自信もあるのでご注意！
「暇を見てファッション誌などをパラパラとめくるのも有効」
「これが出来ないのよね～。値段は高いし重いし。。」
自分でも言ってるように買わなくても病院，美容院とうどこにでも転がっている
興味が湧くまで別に熟読吟味の必要はなくぱらぱらとめくるだけで良い
知らず知らず少しずつセンスは養われていく
ちょうど
美術館巡りをしてるだけで審美眼がやしなわれるように。。（麿には皆無だが
「後，自分に雰囲気の似てる人の真似をし，徐々に自分らしさを加えて行くってのも良いかも」
「それが私の雰囲気に似てる人が全然居ないのよね」
これは麿の表現が悪かった
性格など内面的なものでなく体型などあくまでも外面的なもの
自分の周りや素人モデルなどで「素敵だな～」と思える人の真似から始めたらって意味
お洒落を体型で諦めてる人も多い
確かに
スタイルの良いモデルは
何を着ても似合うのも事実
でも
どんなに大デブでも激ヤセでも
着方によって
そこはかとなく
センスが滲み出てる人が居るのも
これまた事実
ブランドにはブランドの良さがあるが
安い物でも組み合わせと配色のバランスによって
幾らでもお洒落は可能
色の黒い人にはオレンジ系が似合い
色の白い人には濃紺，パープル系が似合うなどの基本はあるが
どんな色も何十種類とある
その中に一つや二つ似合う色がある
○○系は私に似合わないと決め付けない事
要は他人の目を気にし過ぎず
冒険もしながら
徐々に自分のファッションを確立して行くって事なんだよな～
センスがないと嘆いている人の多くは
センスがないんではなく
ファッションに対する
情熱と根気が足りないんだと麿は思う
しかみちにそれがあるのかな～？
麿にはない！！（ハハハ
