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主夫の徒然なるままに

自転車が歩道を走っていいって知っていましたか?

自転車が歩道を走っていいって知ってた?

先日、電動アシスト付き自転車を譲り受けた。孫と一緒に自転車で走りたいと思っていたので喜んでいただいた。10年くらい前の自転車で、ここ5~6年はあまざらしということで、さびも多くサドルは破れているし、パンクしているような状態だった。少し手を加えてみると、パンクは虫ゴムの交換で解消、いろいろなところに注油したり、調整したりで動くようになった。バッテリーの状態も問題なく、坂道も爽快に走れるようになった。念願の孫との自転車並走もできた。近場の買い物も運動不足解消のため自転車で行くことにした。ただし、まだ大丈夫だと思っていたバッテリーが帰りの坂道でゼロになった。10分ほど重い重い自転車を押し登って、汗びっしょりになってしまった。焦った、疲れた。


 車を運転する側からすると、自転車が車道を走っているのは、かなりうっとうしい。「自転車は、車道を走ること」と数年前から何度もTV放送された。特に都会での歩行者と自転車の事故が増加し、きびしく取り締まることにもなって、「自転車は車道」と繰り返し、叫ばれた。

 その頃から、ここ北九州市でも歩道を走らず、車道を走る自転車が目立ってきた。しかし、都市中心部の歩行者の多い道路では、自転車は車道を走るのは、歩行者の安全を考えると当然と思われるが、少し郊外の大きな道路でも自転車が車道を走るのは、けっこう迷惑である。特に朝夕のラッシュ時に自転車が悠々と車道を走ると、その自転車のために渋滞が続く。例えば、八幡西区のビッグモーターのある国道3号線は、歩行者はほぼゼロという道路で、車道は、トラックを含めかなりの車が走行する。そんな中、悠然と車道を走るおじさん自転車は、イラつくよりもおじさん自転車の身の危険を感じさせる。なぜ、誰もいない歩道を走らないのかと。また、若松区の国道199号線などは、片側2車線の車道の幅がぎりぎりの国道なので、自転車が走行すると追い越しが難しく渋滞が発生する。自転車をぎりぎりで車が追い越すため双方の安全にも不安が残る。歩道には歩行者がほとんどいないのだからそこを通ったらと言いたくなる。


 警視庁のホームページで「自転車の交通ルール」を調べてみた。
 予想通り、「あれしぃちゃいけない、これしちゃいけない」のオンパレードだ。
 自転車は車道が原則、左側を通行すること。3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金 とある。歩道を通行し、歩行者の通行を妨げるような場合は 2万円以下の罰金又は科料 などが示されていた。しかし、車道が原則ということではあるが、原則でない場合も示されていた。

《●13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が自転車を運転しているとき。》 

 個人的に初めて知ったのだが、このことを知っている人は多いのだろうか。

《●道路工事や連続した駐車車両などのために車道の左側部分を通行するのが困難な場所を通行する場合や、著しく自動車の通行量が多く、かつ、車道の幅が狭いなどのために、追越しをしようとする自動車などの接触事故の危険性がある場合など、普通自転車の通行の安全を確保するためにやむを得ないと認められるとき。 》

 このことも知らない人が多いのではないかと思う。実際に交通量の多い幹線道路を危険を顧みず車道を走る自転車が多い。自信と確信をもって歩道を走行してほしいが、なぜか、「やむを得ないと認められたとき」のすぐ後に、罰則、2万円以下の罰金又は科料とある。(嫌がらせ?)

 娘が高校生の時、駅前の小さな横断歩道を自転車で走り、タクシーにぶつけられた。反対側に自転車は倒れ、周囲に居た人たちがタクシー運転手に大声で注意していたそうである。幸いケガなどもなく、帰宅してきたが、タクシー会社の管理者と運転手がやってきて、人身事故扱いにしないでほしいらしく謝ってきた。本人も怪我をしたわけでもないし、運転手はそれなりの高齢で、了解することになった。しかし、その時、タクシー会社の担当曰く、「自転車は、車道を走るべきで、横断歩道を走っていたので、多少とも過失がある」と言った。その時、そういうものかと思っていたが、警視庁のホームページでは、

《●横断歩道に歩行者がいないなど歩行者の通行を妨げるおそれのない場合は、横断歩道上を通行することができます。》

と書いてある。ちょっとだまされた感じを覚えた。




人生は自転車に乗るようなものだ。バランスを保ち続けるためには、走り続けなければいけない。
 (アルバート・アインシュタイン)









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