Japanese folk(Minyo)singer "Akiko kiyono"support blog
民謡歌手「清野明子」応援ブログ
当ブログは横浜市出身の日本民謡歌手、「清野明子」さんの応援を目的に活動しています。
昨日の清野さんの舞台で司会を勤められた方が、私たち素人にとって大変貴重な話をしてくれましたので紹介いたします。
三味線、三線、琵琶、十七弦、胡弓、琴などの和楽器に使用される絹糸のほとんどは滋賀県木之本町にある「丸三ハシモト」と言う会社で製造されているそうです。
この会社の創業は明治41年で現在も「座繰り(ざぐり)」と言われる工法を継承している。座繰りは繭(まゆ)の糸を手回しで糸巻きに巻き取る方法です。この糸を12余もの工程を経て楽器で使用される糸に仕上げます。驚いたのはコーティングに使用される物質です。それはかき餅を薄く削いだ物を煮込んで糊を作り、その中に拠り合わせた糸を浸けて強くし、且つ乾燥させた後に糸が解(ほつ)れないように、もう一度糊で表面をコーティングするのです。これは宮大工が柱などに部材を繋ぐ時に使用する「糊」と同じで古来の接着材料です。津軽三味線のように叩く様な奏法になってからは3の糸(一番細い糸)には音色は変わるが強いナイロンなど化学繊維が使用されるようになりました。また、三味線の糸が黄色いのはウコンで染色しているとの事です。「丸三ハシモト」では現在も350種類もの糸を製造している。
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