お早うございます。東京都知事候補者選びは自民党内部分裂が複雑で訳が分からない状況に陥っています。石原伸晃氏率いる自民党東京都連は石原氏の小池嫌いも有り、元岩手県知事の増田寛也氏を推薦する流れの様ですが、小池百合子氏はそれを物ともせず、崖から飛び降りる積りで立候補するようです。小泉純一郎元総理の選挙では刺客として東京都に乗り込んで当選を果たしました。今回は小泉氏の援護も有り(応援演説などは無し)、気を良くしている様です。増田氏担ぎでは民進党と自民党の相乗りとの情報も有りましたが、民進党代表の岡田氏が独自候補を擁立する決定をしたようなので自民党東京都連の単独推薦になると思われます。
お笑い系芸人「加藤茶似」の増田氏と「サッチャー似(強面おばさん)」小池氏の自民党分裂選挙になりそうですが、外野から見ているとおバカさん達(都連)の「ご都合主義」が阿保らしく映ります。
二世政治屋で親韓派の増田寛也氏と元テレビキャスターでローンウルフの小池百合子氏です。見た目はおばさんながら眼光鋭い小池氏の方が仕事が出来そうです。増田氏の経歴は岩手県知事、総務大臣などです。小池氏は環境庁長官、防衛大臣、自民党総務会長などを歴任しています。
良くまとめる事が出来ないのが残念ですが、この二人にはこのほかにも大きな相違点が有ります。小池氏は日本新党、新進党、自由党、保守党、自民党と渡り歩いてきた一匹狼的存在ですが、増田氏は韓国寄りの発言が多いが小池氏は「在日特権を許さない会」で好演するなど、国益を考えた行動をしているように思います。ただし、「移民受け入れ容認、外国人参政権付与」志向はいただけません。
増田氏の岩手県知事時代は12年間も君臨した割にはいい仕事が出来なかった(能無し)との評価も聞かれます。小沢一郎氏の支援を受けての3期連続当選なので県政の良否は”推して知るべし”です。国政に関与してからは日韓で電力を融通し合う「日韓グリッド接続構想」を提唱、「慰安婦問題」を肯定的に考えるなど俗に言う”反日的言動”が見られます。このような事から前知事の”舛添氏と大差なし”と言われています。そもそも民進党が手を差し伸べようとするほどの増田氏に自民党が無理やり引きずりだした格好になりました。週明けに自民党の推薦を得られるのは加藤茶似かサッチャー似か。
政治的には当選しても四面楚歌になる事を覚悟された小池氏は、ダメ都議会に対し挑戦状を叩きつけるように「当選した場合、早急に議会を解散する」と表明しました。当然だと思います。しかし分裂選挙は共倒れも考えられ、それを覚悟しての立候補には気骨と潔さを感じます。
増田氏については総務大臣を経験されたとは言っても議員としてではなく民間人からの起用で、選挙は県知事選だけの様です。東大法学部卒と言っても、2浪の末の入学、1年留年では一流民間企業などは望めず、仕方なく建設省に入ったようです。親が国会議員だったので何か暗いものも感じます。W 都知事として誰が良いのか、東京都知事選は14日(木)告示、31日(日)選挙の予定です。
昨日民進党の候補者リストに俳優の石田純一の名前が有りました。SEALDsなどと共に反日(反政府的?)活動をしているので、もしや?と思っていましたが、やはり外国人でした。もうテレビ、新聞、芸能界、国会で活躍する人たちは特定の外国人ばかりで日本じゃないみたいです。彼らはアメリカなどで慰安婦像を設置し、日本を貶めようとしている人達と同じ行動論理で動いていると思われます。
昨年の秋に近所の塀の下に「どうぞご自由に」と書かれていた球根を3個ほど持ち帰り、3月ごろに露地植えにしましたが漸く花が咲き始めました。ユリ科の半耐寒性多年草「パイナップルリリー」です。房状花の先端がパイナップルに似ているのでなるほどと思わせてくれます。原産国は南アフリカです。花は白のほかに黄色、暗赤色、ピンク色も有るようです。属名の「ユーコリス」として流通知れいるかもしれません。