趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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Coleman Model 442完全復活(ペーパーホワイト) CMT DISAPVL、3/29 JGG 58m20s/10km

2017-03-26 00:01:00 | 登山&マラソン

 お早うございます。先日那須スキー場ゲレンデ付近で登山訓練中の高校生が雪崩に巻き込まれる事故がありました。雪崩注意報が出ているにも拘らず、「雪崩の巣」とも思われる場所での「ラッセル訓練」(雪かき前進訓練)には驚きました。高校登山部の指導者とは思えません。傾斜が30度以上の場所は「いつ雪崩が起こっても不思議はない」と認識すべきです。スキー場と言う安心感も有ったのかもしれませんが、茶臼岳直下の崖下にも近く私が見ても怖い場所と言う気がします。スキー場での雪崩は意外に多い。冬山での雪崩対策としては、雪崩用ビーコン装備は必須で、巻き込まれた場合の対策は両手又はヘルメットなどで口、鼻の前に空洞を作る事です。手指をフリーにすることも重要です。空洞を広げる事で30分くらいは生き長らえる事ができると思われます。犠牲となられた8名の方のご冥福を祈るばかりです。

雪崩発生現場

那須ファミリースキー場の鳥瞰図(Google Eより)一昨年の登山では左上部の「峠の茶屋駐車場」から入山しました。赤く囲んだエリアは素人が見ても危険な区域だとわかります。×印が事故があった場所ですが、ラッセル訓練は〇印付近で実施した方が良かったと思います。臨場感を体験するには余りにも危険過ぎたと言わざるを得ません。各校先生が一人ずつとしても7人の先生が居た筈、訓練場所についての合議は行われたのか疑問が残ります。

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 昨年来不調だったColemanストーブの修理を決意し、オンラインショップで部品を購入しました。不具合の症状はジェネレーターが目詰まりを起こしてガソリンが噴霧されずバーナーの火が消えてしまいます。ジェネレーターへのガソリン補給にムラが生じ、内部で不完全燃焼になり(ノズル内で固形化)目詰まりを発生させていたようです。バルブを新品(400-5551)に交換した結果、完全に復活しました。

colemanストーブ442

 右が黒い部品(四角パイプ)が割れてガソリンの吸い上げが不規則になった古いValve Assy、左がColemanのオンラインショップで購入したパーツ(400-5551¥2700)です。新型はパイプが細くなっているようですが、oldタイプは太くてきつい状態だったので設計に問題が有ったと思われる。

復活したModel 442

 新パーツを組み込んだModel 442ストーブです。テストの結果は炎も乱れず、ジェネレーター(上部に回した真鍮製のパイプ)の詰りも発生せず、大変満足できるものでした。今後は安心して使用できると思います。程度の差はあれども最初から割れていたような気がします。Colemanさん!命に係わる事なのでしっかりしてください。と思いつつも、ガソリンストーブには拘りを持って長く付き合っていこうと考えています。

白いスイセン

 中心部の副花冠が白色で房状に花をつけるのが特徴のヒガンバナ科の多年草「ペーパーホワイト」です。草丈が20cm以下と短い。スイセンを花の形から分類すると3つに分けられます。中心部の副花冠の長さが化弁の長さ以上のものをラッパスイセン、1/3以上のものは大杯スイセン(写真)、1/3以下のものを小杯スイセンと読んでいるそうです。化弁の色は白又は黄ですが副花冠の色は豊富で赤、橙、黄、白などが有ります。スイセンの仲間の原産地は地中海沿岸で中国経由で日本に渡ってきました。本種は日本水仙の原種と思われます。