MRJ初飛行おめでとうございます。
YS-11の初飛行からおよそ半世紀(43年)を経過して漸く国産初のジェット旅客機の初飛行に漕ぎつけました。関係者と共に喜びたいと思います。初飛行は県営名古屋空港(通称、小牧空港)を09:35に離陸し、太平洋側で1時間27分のテストフライトが行われました。今後20年間で5000機の需要が見込まれる旅客定員が100人前後の小型旅客機の半分を目標にすると言うMRJですがカナダのボンバルディア、ブラジルのエンブラエルなどライバルも多く苦戦も予想されますが燃費が良く、優れた技術力で勝ち抜いて欲しいものです。1機57億円、十分な競争力が有ると思います。
※MRJ:Mitsubishi Regional Jet
感動の初飛行の「Take off」 時の雄姿、垂直尾翼後方のAPUが長いのと垂直尾翼前縁の斜め部材が特徴かも。
小牧からテストフライトに向かうMRJをエスコートする空自の練習機T-4
※本日は登山に出かけます。山小屋泊まり(1泊)なので暫くの間PCとはお別れです。行って参ります。