清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 |
本日の投稿
お早うございます。
昨夜は17:30開演に合わせて15:30に家を出発、日本民謡協会主催の「民謡SONIC」と言うイヴェントに行ってきました。その模様をお届けしたいと思います。 出演者は民謡協会青年部と合わせ12グループ50名にもおよび、素晴らしいコンサートになりました。各グループは初めてのアーティストでしたので心配はありましたが、流石にプロの芸術家で良い舞台を見せて頂きました。来年も行われる様ですので是非皆様も見に行って欲しいと思いました。昨夜の入場者は440名収容のホールで80%程度のお客さんでしたので、当日券で入場しても良い席に座れました。
左はコンサートが行われた「江戸東京博物館」正面から見たものです。鳥居をイメージしているのでしょうか。このフロアは2階部分です。通り抜けになっています。ホールは1階にあります。右は司会の清野明子さんと椿正範さんです。
日本民謡協会の青年グループ「和音」によるオープニング、踊りは花柳輔礼乃社中の皆さんです。
三味線を初めて3年と言う「うきよいたろう」さんの三味線弾き語り。オリジナル曲が多い。
ボーカルが中川えりか、二胡のユニット「阿伽羅」に高橋祐也と仲原加少史を加えた駆るテッドで「竹田の子守唄」を歌ってくれました。2月12日、13日には豊島区大塚の「All in Fan」にて「こたにじゅん二胡LIVE」を開くそうです。
昨年結成された澤田流津軽三味線の若手グループです。澤田勝勇、寿仁、崇司、朝倉盛企の四人組です。
踊民偶(オドリミング)音にあわせ心から踊りを演じる人から生まれる自然なエネルギーを表現できるグループを目指して作られ、名前は夢と希望を持ち続けると言う意味でINGをつけている。
アナウンサーのえぐさ由唄と民謡、アーヴァンギャルド、J-POPまでこなすピアニスト江草啓太の二人が演じる二胡、奄美竪琴を使用した奄美島唄はユニークです。「塩道長浜」を歌ってくれました。
幼少時から日民で鍛えられた正統派の民謡を披露してくれた四人組です。左から「ひろみ(唄)、ひろし(三味線)、よしのり(尺八)、こうき(尺八)」です。
エレキ三味線、エレキギター、笛を伴奏として民謡を唄う新たな試みです。左からミカド香奈子、カズウ(三味線)、ヒロック(エレキギター)、チナツ(お囃子)
4年前に彼女達のコンサートに茨城県結城市まで出かけた時にゲスト出演されていたのが清野明子さんとの出会いでした。「秋田船方節」には感動したものです。そのときの主催者側の4名です。左から塚原ひろ美(妹)、塚原ゆかり(姉)、浜田千鶴子(三味線の師匠)、斉藤はじめ(唄の師匠)
正統派的な津軽民謡を継承しつつも、現代的なサウンドに乗せて津軽民謡を唄い続ける5人組、康二(太鼓、笛)、裕一(三味線)、絵理(唄、太鼓)、ヒロ(三味線)、新吾(三味線)、津軽三味線はマイク付きです。
「月を読んで暦を知り明日を占う」日本人の心を和楽器により表現するカルテットです。左から山野明彦、岡村竜司、伊藤圭祐、山田メイ(KEY) 編曲も良く素晴らしい音でした。
普段は別行動の三人が民謡SONICのために結成したスペシャルユニット「末摘花」、左から秋田・津軽三味線奏者 加藤訓音、民謡歌手水野詩都子、津軽三味線奏者土生みさおの三人が秋田荷方節と津軽三下がりを同時に演奏するなどのパフォーマンスに挑戦した面白い企画でした。
総勢50人にもなる出演者による2時間半のコンサートは大変楽しいものになりました。古い民謡の形態の中にもこの様な新しい風が吹いても良い様に感じました。来年も見に来ようと思わせるコンサートでした。
※清野さんは司会者専属で唄う機会が無かったのが残念です。民謡SONICという新しい音を追求していくグループの発表の場と考えるべきなのかも知れません。
枝葉はナンテン、棘のある葉っぱがヒイラギに似ていることから命名されたメギ科の常緑低木「ヒイラギナンテン」です。寒過ぎたせいか葉の赤みが少ないような気がします。江戸時代初期に中国から渡来しています。これは1ヶ月前の写真です。花期は3月から四月で黄色い小さな花がたくさん付いた15cmほどの花房を放射状に咲かせます。