民謡の楽しさを伝えたい。

1 　当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って頂け たら嬉しいです。プロフィールはここです。 2　5月9日（土）清野明子横浜の舞台に出演、詳細は　ここをクリック　して下さい。

　お早うございます。きょうは民謡に関しての「独り言」です。題して「民謡の楽しさを伝えたい。」

　最近ブログでお付き合い頂いている方の中にもちらほら「民謡は小さい時に聴いた事があります。」、「母が唄っていました。」「音楽の1ジャンルとして聴いてみたい。」など様々なコメントを頂くようになりました。以前は「清野明子応援ブログ」なのにも係わらず花とか飛行機の事ばかりでしたが、その中にも一言前出のようなコメントが混じるようになった事の意義は大きいものと考えています。

　次回の清野さんの舞台は5月９日（日）、関内にあります横浜文化体育館です。是非ご来場いただきたいと思います。他の出演者も素晴らしい方ばかりです。

　さて、最近少々感動した民謡がありました。実に不思議なのですが、以前は「かったるくて好きじゃない」と決め込んでいた唄が見つかりました。それは「越中おわら節」と言う富山県の民謡です。当ブログでも2008/06/23の投稿で紹介しています。大塚文雄さんと言う男性歌手がおられますが、先日この方の歌う「越中おわら節」を聴いてからこの唄が「かったるい民謡」から「待ったりした良い民謡」に変化したのです。

　この様に民謡歌手には大変厳しいのですが、同じ民謡でも唄う歌手によって別物になってしまう可能性があります。私が民謡を趣味としている理由の一つがここにあるのです。同じ歌をたくさんの歌手が唄われます。この中から自分にあった唄を探し出す楽しみです。見つけたときの嬉しさは格別です。３年前に清野明子さんの「秋田船方節」を聴いた時も同じ感動があったのです。

　明日はNHK　FM放送の民謡番組を紹介いたします。読書或いは新聞を読みながらでも良いと思います。傍らにラジオを用意し、民謡を聴いてみてください。毎週聴いているうちに、自分に合った１曲が見つかるかも知れません。是非試してください。

この花はつる性植物の「アケビ」です。

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