清野明子さんの2009年初仕事は浅草は木馬館の舞台
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郡上節
今日は「天竜下れば」以来となる中部地方の民謡「郡上節」を取り上げました。有名な「郡上踊り」で唄われるのが「郡上節」ですが、一言で郡上節と言ってもたくさんの唄があります。「川崎」、「春駒」、「三百」などです。しかし、一般的に「郡上節」と言えば「川崎」を指します。今日は数ある「郡上踊り唄」(郡上節)の中から「川崎」を紹介いたします。
郡上のナー八幡 出て行くときは ※括弧N内はお囃子です。
(アー ソンレンセ)
雨も降らぬに 袖しぼる
(袖しぼるノー 袖しぼる)
(アー ソンレンセ)
(雨も降らぬに 袖しぼる)
天のナーお月さま つん丸こて丸て
(アー ソンレンセ)
丸て角のうて 添いよかろ
(添いよかろー 袖しぼる)
(アー ソンレンセ)
(丸て角のうて 添いよかろ)
向いナー小駄良の 牛の子見やれ 小駄良:こだら=地名?
(アー ソンレンセ)
親が黒けりゃ 子も黒い
(子も黒いー 子も黒い)
(アー ソンレンセ)
(親が黒けりゃ 子も黒い)
郡上のナー殿さま 自慢なものは
(アー ソンレンセ)
金の弩俵に 七家老
(七家老ー 七家老) 七家老:ななかろう
(アー ソンレンセ)
(金の弩俵に 七家老) 弩俵:どひょう=弓と俵
この唄は別れの唄です。この地方は馬の産地で多くの男たちが集まり、その男たちと遊女との別れを唄ったものとされています。この唄も三階節などと同じように後半は繰り返しになっています。
「郡上踊り」は7月中旬から9月中旬まで2ヶ月間にわたって踊られる事や一晩中踊り続ける風習など、一目見ようと全国から観光客が絶えないと言われます。
郡上市HPより。
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