Japanese folk(Minyo) singer "Akiko kiyono" support blog
日本民謡歌手「清野明子」応援ブログ
当ブログは横浜市出身の日本民謡歌手、「清野明子」さんの応援を目的に活動致します。
来る2月17日(日)中野サンプラザホールでの「第8回津軽三味線 & 日本一の仲間たち」に我らが清野明子さんが出演の予定です。
場 所:中野サンプラザホール
開 場:10:30
開 演:11:00
入場料:SS席:5,000円 S席4,500円
問合せ先:03-3813-5836
「七草囃子」
去る1月7日の朝には「七草粥」を食べました。
春の七草は次の七種です。
「芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(仏の座)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)これぞ七草」と語呂合わせよく言われます。
芹は小川の岸辺とか湿り気の多い場所に、そのほかは田畑に多く生えます。
変わったものとしては「ハハコグサ」と言われる「御形」です。白く柔らかい毛で覆われた植物で優しい印象の植物なので食用と言う感じがしないのです。すずなは「カブ」ですずしろは「大根」です。
この七草を前日(1月6日)の夜又は当日の朝に、洗った七草をまな板の上で刻むのですが、一般的に言われる民謡ではありませんが、その時に包丁で七草を叩きながら唄うのが「七草囃子」です。地方によりそれぞれの歌詞があるようですが、お囃子「ストトン ストトン」の前までは同じようです。
七草なずな
唐土(とうど)の鳥が ※唐土とは中国のことです。
日本の土地に
渡らぬ先に
ストトン ストトン~
こうして細かくされた七草を炊いた粥に混ぜて食べます。邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあると言われています。
今回は関東で歌われている「七草囃子」を紹介いたしました。名前に囃子が付いていて民謡みたいですが、むしろ童謡に近い。このような風習は永く続いて欲しいものです。
去る1月7日の朝には「七草粥」を食べました。
春の七草は次の七種です。
「芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(仏の座)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)これぞ七草」と語呂合わせよく言われます。
芹は小川の岸辺とか湿り気の多い場所に、そのほかは田畑に多く生えます。
変わったものとしては「ハハコグサ」と言われる「御形」です。白く柔らかい毛で覆われた植物で優しい印象の植物なので食用と言う感じがしないのです。すずなは「カブ」ですずしろは「大根」です。
この七草を前日(1月6日)の夜又は当日の朝に、洗った七草をまな板の上で刻むのですが、一般的に言われる民謡ではありませんが、その時に包丁で七草を叩きながら唄うのが「七草囃子」です。地方によりそれぞれの歌詞があるようですが、お囃子「ストトン ストトン」の前までは同じようです。
七草なずな
唐土(とうど)の鳥が ※唐土とは中国のことです。
日本の土地に
渡らぬ先に
ストトン ストトン~
こうして細かくされた七草を炊いた粥に混ぜて食べます。邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあると言われています。
今回は関東で歌われている「七草囃子」を紹介いたしました。名前に囃子が付いていて民謡みたいですが、むしろ童謡に近い。このような風習は永く続いて欲しいものです。