2000バーツ(約5000円)払って、電柱を10メートルほど移動してもらいました。
わが家の前にある電柱は、元々はここにありました。これは玄関から写した映像です。ご覧のとおり、入口の門を立ててみたら、1本が電柱とほぼ重なってしまいました。そこで、電柱の方にどいてもらうことにしました。
作業は午後2時半開始。何だかんだで40分ほどかかりました。
タイの電柱は、地中に2メートルくらい?単に差し込んであるだけなのです。何度も何度も水をぶっかけながら、よっこらさと、クレーンで引き抜きました。どでかい大根を掘り起こす要領です。
そのまま、お隣さんの方へ10メートルほど移動です。もちろん、電線は作業の前に外してありますよ。
新しい設置場所は、お隣さんとの境界線です。
移動完了です。電線はこのあと元に戻されました。門柱にくっついていた電柱が簡単に移動しました。
これで、わが家の玄関前の景色がよくなりました。5000円で済むなら、やってよかったです。もちろんお隣さんの了解のうえです。というより、お隣さんが頼んでくれたのです。あちこちに顔の利く有力者だったみたいです。
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いつもいつも参考になります(^^)
いつも楽しく拝見させていただいています。
私も現在は日本在住ですが,今は仕事が忙しく,日曜大工くらいしかやりません。でも,いつか日本で(またはタイで)平屋の家を建てたいと思っています。
それにしても電柱の移動が5000円とは安いです。この前,うちの妹の家のガレージ前の歩道と車道のガードレールを撤去し,段差を取ってもらったら,役所経由で手続きして70万円ほど掛かりました。日本が異常なんですかね。^^
家づくりの過程がこんなに面白いとは思っていませんでした。大工さん、監督さんもいい人に恵まれたからだと思います。
電柱の移動は6人来ていましたから、ほとんどが人件費だと思います。だから安いんでしょうね。