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自燈明・法燈明の考察

ある未来像を考えたりする

 今日の仕事も間もなく終わります。まったくもってこの世界というのは、様々なものがある様です。最近の世界の状況、また新型コロナ禍に右往左往する日本社会を思うにつけ、一つの「妄想」が私の頭の中を駆け巡ったりします。今回はその事について少し書いてみます。

 以前に故・五島勉氏が「ヒトラーの予言」という本を出したのは、以前にもこのブログで紹介しました。このヒトラーという人物は、人類史に残る残虐行為を行いましたが、その一方で摩訶不思議な人物であり、しかもかなりのオカルトマニア(マニアと呼んで良いかはありますが)であった様です。



 ヒトラーとはナチスドイツを率いて第二次世界大戦を枢軸国として戦い、多くのユダヤ人を虐殺した事は有名ですが、一方ではトゥーレ協会やヴリル協会とつながり、古代文明等の調査を積極的に行った事は、あまり知られていません。まあ映画「インディー・ジョーンズ」に出てくるナチスの姿は、実際に近しいものがあったという事ですね。

 五島勉氏によれば、かの三島由紀夫も「彼のほんとの恐ろしさは別のところにある」と言わしめたものがあったようです。

 その一つに「ヒトラーの予言」というのがあるんですね。代表的な言葉としては以下のものがあるんですね。

「デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。それは天変地異の期間でもある。人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃(かんばつ)が代わる代わる地球を襲うだろう。」

「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)』が現われる。もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。
 つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。」

 つまり二十世紀にはナチスの開発した兵器を使い、人類は殺し合いを続け、その中から超人が現れ、その危機を治めるというのです。そして人類はその少数の超人の下で、多数の人々が彼らに支配される世界になると言うのです。

 なんともはや、そら恐ろしい言葉です。

 さて少し観点を変えて、以前に「ジョージア・ガイド・ストーン」についてこのブログで紹介しましたが、覚えていますか?


 このガイドストーンは誰が何の目的で造ったのかは不明なモノですが、一節にはフリーメイソンが何かしらの意志で建てたのではないかと言われています。そしてそこには「大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する」と書かれていますが、これは誰かしらの意志の言葉なのかもしれません。

 現在の人類の人口は70億人を超えています。これを5億人にするとした場合には65億人以上の人口削減となりますが、その事を考えている人達がこの世界には居て、それが今の世界を陰から動かしているという事はないでしょうか。

 一節には、今回の新型コロナウィルス禍は、この人類削減の為の選別の一環だという話もありますが、何かしら不気味な感じがします。

 ここには「5億人を維持する」とありますが、維持するためには適切な管理というのが重要になります。では人類を適切に管理する方法というのは、どの様な事で可能になるのでしょう。そのヒントが以下の動画にあると感じましたので紹介します。

暗躍する不都合な真実

 客観的に考えるのであれば、今の七十億人の人類が、今の考え方のままで、この先も地球上に生き続け、増加して行った場合、地球環境はどの様になってしまうでしょうか。化石燃料を利用して「持続的な開発」を続け、その地球環境を自分達種族の仕組みである「資本」の為に継続的に負担をかけていく。その結果、地球環境は悪化し荒廃してしまう事は、火を見るよりも明らかです。

 そうなった場合、果たして地球上で生存している動植物はどの様になるのか。実際に1964年から2012年までの間で17種の生物が絶滅し、毎日100種以上の生物が常に絶滅の危機に瀕しているのです。

 そんな中で人類(ホモサピエンス)という種族を、今後も存続させ、地球環境と折り合いをつけて共存する場合には、どうしても固体としての管理というのが必須になってくるのではないでしょうか。

 先の動画でもありましたが、現在の科学。特に軍事関係の分野に於いて、恐らく私達が想像もしていないテクノロジーが実現されているのかもしれません。またそのテクノロジーとは、表面的には軍事用となっていますが、もし人類社会の幕間にいる一握りの人達『超人(ユーベルメンシュ)』が実際に居て、ジョージア・ガイドストーンにある事を真剣に考えて、この先も人類の種族としての存続を考えていたとしたら。。。

 これからどの様な世界が待ち受けているんでしょうかね。。。

 ふとした妄想ですが、考えてしまいましたよ。

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