2020年8月15日(Sat.) 弁当箱には、ウィルスが付着している可能性が高いので、毎日洗うようにと薦められています。学校に限らず、会社などに通う人も、アチコチ触って帰宅しますので、持ち物や身に着けているもの全体に対し、一定の注意が必要と言うことでしょうか。(ニュースソース: RTE 8月13日発 )
<原文の一部>
Lunchboxes more likely to transmit Covid-19 than uniforms, says virologist
(抜粋)ウィルス学者によると、ランチボックスは制服よりも感染させやすいと言います。
The advice is to wash lunchboxes daily(アドバイスとしては、ランチボックスは毎日洗うと言うことです。)
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Assistant Professor of Virology at Trinity College Dublin Kim Roberts has said hard surfaces, such as lunchboxes, are more likely to transmit Covid-19 than school uniforms.
She said lunchboxes should be washed daily.
Prof Roberts told RTÉ's Today with Sarah McInerney that there is not enough solid evidence about fabrics retaining the virus but when they are washed at 60C the detergent will adequately kill any virus present.
She said if parents cannot manage to wash school uniforms every day they should not worry that they are putting their child or others at increased risk.
She said the virus survives longer on hard surfaces like pencils, pens, lunchboxes and drink bottles so these items will need to be labelled and washed daily.
Prof Roberts said people should expect some outbreaks of the virus in schools when they reopen, but transmission rates should be low overall.
(超抜粋)ダブリンのトリニティ大学の准教授によると、表面の硬いもの、例えばランチボックス(弁当箱)のようなものは、学校の制服よりもCOVID19を伝染させやすいと言います。
従って、ランチボックスは毎日のように洗うべきですと彼女(准教授)が語っています。
また、繊維がウィルスを持ち続けることに関して確かな証拠があるわけでは無いのですが、60℃の洗剤で洗うことで全てのウィルスを適切に除去出来るとも言います。
そして、毎日は学生服を洗えないとしても、心配すべきでないとも語っています。また、学校が再開した時、学校での感染が起きるかも知れないと心配でしょうが、そこでの感染率は全般として低いとも言います。
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別のサイトが、同じ話題を報じていますが、内容が少々異なります。(The Liberal.ie )
<原文の一部>
A leading virology expert has urged parents to wash their children’s lunch boxes when they return to school as the Covid-19 virus is thought to live longer on plastic surfaces.
Speaking on RTE Radio One’s Today with Sarah McInerney, Trinity College Assistant Professor of Virology Kim Roberts said that parents should be more concerned with items such as lunchboxes rather than uniforms.
Prof Roberts told the programme that although the transmission rate is low, their is a slight risk that the virus could live on surfaces of such items.
Roberts advised parents to make sure that all plastic products such and drinks bottles are washed every day and items such as pencils and pens are labelled.
The virology expert said schools will be looking for equipment to be labelled as it will be encouraged that students don’t share items such as pens and pencils in class.
She added that items such as lunchboxes and drinks bottles can be washed with normal washing up liquid, whilst uniforms should be washed at 60C using normal detergent.
(超抜粋)プラスティック製品では、例えば、ドリンク・ボトルは毎日洗うべきで、また、鉛筆や万年筆などはラベルを着けておくべきです。これは使い回し等を避けるための対策です。(意訳)(注: 以下、RTEが伝える内容とほぼ同じです。)
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つまり、出先まで持ち歩くような品物には、全てウィルスを付着させてしまう恐れがありますが、特に、表面が硬いような製品については、ウィルスが長く生きている恐れがあることは承知しておくべき情報の一つ・・・と言うことでしょうか。但し、全てを洗ったり、消毒したりすることは実質的に不可能ですものね。
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ところで、今日は終戦記念日。亡くなられた多くの人々を追悼するとともに、不戦の誓いを強く再認識したいものです。しかしながら、歴史に学ぼうとしない輩もいるようですので、こうした輩は、少なくとも為政者からは排除すべきでしょう、絶対に。
“長崎の鐘“(永井隆著)にも書かれていましたが、日本は、個人の生命を大切にしなかったから戦争を招いたと。この記述を最近思い出しました。それは、数日前、沖縄でのCOVID19 の感染が拡大している中、死者が3人出てしまったのですが、ニュースは、その3人のことを完全にスルーしたのです。オヤっと思いました。死者が出ても“少なければ“良いのですか?! 死者が1,000人を超えていても、感染者全体に対する比率が少なければ良いのですか?!
実に、全体主義者的な匂いがプンプンしました。そして、個人の生命を軽んじているナと感じ、“長崎の鐘“の記述を思い出した次第です。そして、この傾向は都知事小池にも感じられますし、危険な傾向であるとも思っています。逆に、有名人や知人は大切で、知らない人については関係ないとでも思っているのでは無いかと勘繰ってしまいます。何か、考え方がオカシイと思うのです。誰であっても、人一人の命は、その周囲の人にとってみればとても大切な人である筈なのです。だからこそ、一人でも命を落とすようなことがあってはならないのです。その為の対策を最初からしてきたのか?! 都知事よ・各自治体の首長よ!
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そして本日の東京、感染者は385人と速報されています。これは異常値と認識すべきです。都知事小池よ、一体、感染拡大防止の為の対策として、具体的に何をして来たのか? そして現在、対策として何をしているのか? 感染拡大を阻止する為には、感染者を確実に隔離(保護)して行くことでは無いのか? それをする為の全ての対策を展開しているのか? 出来ない理由を国のせいとして責任回避・転嫁していないか。国と必要な交渉を十分にしているのか? 仮に、十分な対策を実施して来ているとするならば、何故、膨大な400人近い感染者を今日も出すに至っているのか? そして、マスコミやジャーナリストは、そうした核心を追及すべきだが、都知事の発表内容を垂れ流すに止まっていないか?! 報道機関の役割を果たせ!
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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